さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

合宿

2010年11月19日 07時22分42秒 | MM闘病記
先週末、ゴスペルの合宿で富士山〓の麓の研修施設に行ってきました。
標高が高いので、寒いかと思いましたが、それほどでもなく、往復も横浜駅から最寄り駅まで高速バスを利用したので、身体は楽でした。
たくさん歌って、いろんな地域のメンバーとも出逢いや再会があり、充実した二日間になりました。

最初のオリエンテーションを施設の方がして下さったのですが、
「この施設は東京ドーム4つ分の敷地面積があります。広いということは、迷うということです。迷うということは、寂しくなるということです。…常に一緒に生活する500人のことを考えること、たくさんの仲間がいると意識して生活するように」
という話がありました。

なるほどな~って思いました。
人生に迷っているときも同じなんだと思いました。
迷っていたり、悩んでいるときは孤独を感じているんです。
同じ方向に向かって、共に歩む仲間がいると、人は迷うということがなくなり、寂しく、孤独を感じることもなくなるのでしょうね。
仲間がいると知ること、仲間の存在を意識することは大きな支えになるということですね。

明日から、日本骨髄腫患者の会の総会、骨髄腫セミナーが富山であります。
参加される皆様、明日、明後日とお会いしましょう。
楽しみにしています。


ゴスペル仲間や闘病仲間の存在を糧に、孤独な職場環境でも何とか、頑張らねば。。。

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1 コメント

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今は (ホタル)
2010-11-22 06:56:12
富山に滞在中なんですね。出会い'再会を大いに楽しんでますように。
僕は一人が意外と楽、でも仲間の存在がとても大切って思う事多々あります。
職場でも、分かり合えるbuddyが一人でも多く増えますように!
紅葉 ほ~んとにきれい^^
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