ベルケイド ＤＡＹ１０

一昨日、絶不調で不安の中、ベルケイドＤＡＹ８の投与を終えました。
不安でした。
神経障害がもっと出るんじゃないか。
吐き気がもっと強くなるんじゃないか。
痛みが強くなるんじゃないか。。。

でも、相変わらず投与はあっけなく終わりました。
静脈内注射。

「さゆりさん、いい？いくよ」
「やだ！」

と言ったって
ピューッと入れたら、はいおしまい。

ベルケイドとはあまり関係もなく、自覚症状は時間毎に変化しました。
吐き気は、あらかじめカイトリル（制吐剤）を使用してもらって、
だいぶ楽でした。
痛みは…オキシコンチンやオキノームを結構使って、
だいぶ良くなりました。
何なんでしょう・・・
本当に、マルクで常に引かれているように痛い骨。
それから、次第に強くなる痺れや、感覚障害。
手は、感覚が弱くなっているので、
あれ？この牛乳ぬるいの？って思いながら手に持って飲んでみると、
あ、冷たいか、みたいな感じ。
気をつけなきゃいけません。
…すでにしもやけみたいな状態になっていますけど。

さて、弱気になっていたわけですが、
嬉しいお知らせもあり、だいぶ浮上してきました。

まず、昨日撮ったＣＴ
肝脾腫はまた小さくなっていました。
残っていた胸水や腹水もなくなっていました。
肺のトラブルは今のところ無し

採血の結果
ＩｇＧ　2471
前回からまた1000くらい下がりました

明日、最後のベルケイドです。
もうやだな～って思ったけど、
最後、頑張りどきのようです