さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

かゆ~い

2005年05月24日 19時44分20秒 | 日記
これまで、ほとんど話題に上ることはなかったが、私はアトピー持ちだ。
物心ついた頃にはすでにアトピーで、小さい頃は特に手がひどかった。
特にというか、手がメインでそのほかはほとんど出なかった。

就職してから、肘や膝の裏や首、顔にも出るようになった。
4年前に部署を異動した時は、背中も血だらけだった。
今は、時々顔に出るのと、首や腋などがストレスや環境の変化(季節の変わり目とか)になるとひどくなるのだった。
そして、今はかなりひどい。
ティッシュペーパーほどのデリケートさといわれる目の周りの薄い皮膚を爪を立ててごりごりと掻きまくる。
もちろん、掻いている時の爽快感とは裏腹に、その後は地獄の苦しみを味わうことになる。
肌に優しい化粧水を選ぼうが、皮膚科に出してもらっている薬を塗ろうが、
しみるしみる。ひ~っている感じなのだ。
もちろん、そんなことになるのは分かっているんだから我慢すればよいのだが、
もう、半狂乱状態で、無心に掻きまくる。

そう、今はそんなわけでイライラしている。
かゆみに耐え、時々たまらなくなり掻いては後悔し、そんな自分にイライラしてきては
ストレスで更に悪化させる。
この悪循環からどうやったら抜け出せるのだろう・・・。
途方にくれる。

とにかく、今は鍼にも通っていることだし、ステロイドは使わずにいるのだが・・・。
それからこれから、batubatuに行って、ちょっとは楽になることを期待、するのだ。

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