さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

スーパナース(自画自賛)

2006年10月28日 23時19分46秒 | 日記
外来DAV療法2週間目。

結局先週は木曜日の午前中と金曜日の日勤しか勤務できなかった私。
週休5日・・・。
5年で8日しか出勤していない、どっかの公務員よりかはマシだけど。
それに、ちゃんと年休の範囲内だし・・・。

で、5日ぶりに勤務して、いつも通りの業務していたんだけど、
一つだけ異変が。

静脈が触れない。
感覚がない・・・。

オンコビンによる末梢神経障害、と思われます。

採血ができないナース!?

とほほ・・・

血管の細い人は、困りますぅ。
ただでさえ、人間ドックを受診する時って前日20時以降飲まず食わずなので、
皆さん脱水傾向。条件が悪いんです。。。

ま、そうはいってもこちらも一応プロですから。
残された感覚を研ぎ澄まして・・・
受診者の血管と対話するように針を進めていく。

これが、面白いようにさくさく採れる。

こういうものなのでしょうね。

もともと採血は得意たっだけど、
今のところ、問題なく出来る私。

もちろん、とにもかくにも受診者中心。
失敗してまでも、無理にやるつもりは毛頭ないけど、
自信を持ってできるうちは、吸血鬼ナースは日々、採血に励むのでした。

自分の血になるわけじゃないけどね・・・

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1 コメント

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Unknown (あつこ)
2006-10-31 23:11:08
私は「すーぱー学芸員」と名刺に入れたら?と上司にからかわれておりますが・・・残念ながらまだまだひよこ。

さて。
採血が得意なナースは患者の宝と言っても過言ではございません。

そのプロ根性、ほんと尊敬いたします。

では!
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