さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

いつか、ちゃんと…

2009年03月27日 23時41分56秒 | MM闘病記
昨日は入院中にお世話になったナースでもあった職場の先輩とランチ。
ランチのはずが、気が付けば19時を過ぎていて、母は心配しちゃってプリプリ〓

話が尽きませんでした。
緊急入院した日の事、
ナースステーションでは、先生たちが「あの肝臓(の肥大)はやばいよ~」ってそわそわうろうろしていたり、
ナースの申し送りでは「さゆりさんに何かあったら、まずSV(管理師長)コールする事」と毎回申し送りがされていたり。
私が知り得なかった事実をほんの少し知る事ができました。
改めて、死にかけてたなぁ…って思いました。
不思議だなぁ…って思いました。
確かに、二倍近い大きさになった肝臓に圧迫されて、息も苦しくなり、血圧も下がってくるし、常に脈拍130くらいあるし…
鼻血が出たら止まらない。
そりゃ、夜中だろうが、胸が痛いと言えば、循環器当直医まで呼んで心エコーするし、
頭が痛くなれば、夜な夜な主治医に連れられてCT撮りにも行きますね。

なんか、その時はベッドサイドには来てくれないから、不安だし、ちゃんと診てくれてないんじゃないかと思ってだけど。
でも、やっぱり不安だったから、不満だったんだよね。

今まで、あまり振り返らなかったけど、いつかちゃんと振り返っておきたいと思う。

そして今日、外来受診。
久しぶりにお世話になった病棟に顔出してみました。
みんな喜んでくれました。
私も嬉しかった。

ありがとうございました。

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