汗ふきて眺めて嬉し鋤きし土
暖かい春の日差しに誘われるように、今年初めての農作業をしました。
いつもですと、畑は雪に覆われているのですが、今年は２月も気温こそ
低かったですが、雪は本当に少なかった。（助かりましたが） (笑)
お蔭で、畑の作業も早くから出来るようになりました。
町内会長の仕事が終わりを迎え忙しかったので、畑の畝つくり開始が本日に
なりました。
今日は、ジャガイモ(５０個分）とサトイモ(３０個分）の５畝分を耕しました。
畝造りは来週です。
グリーンマーケットに行って、肥料と野菜の種を買いました。
肥料を買うに当たり、店の方にいろいろ教わりました。
土を肥やすのと植えたものを大きくするための肥料を使い分けないといけ
ないと教わりました。
今までは、そんなことを考えずに肥料を使っていました。
素人農業の悲しさですね。これでもそこそこ収穫があったのですが。
購入した野菜の種は、
オクラ、ホウレンソウ、枝豆、さらだ菜、ルッコラ、グリーンリーフ
これも畝ができたら順次時期を見て植えたいと思います。
輝いて色とりどりに冬の星
２０１２年１１月３０日～２０１３年２月１７日まで富山駅北側環水公園から南側城跡
公園までの並木道において、イルミネーションが輝いています。
今年は、動画でその景色を撮ってみました。技術の未熟さでうまく撮れていませんがご覧ください。
冬枯れや心にしみるありがたさ
先日、雪かきをしていたら水がしみてきたので、よく見たら長靴のゴムが裂けて
いました。
今シーズンは、まだまだこれからなので、今朝からお店に行って買ってきました。
お店の人に聞くと、２シーズン持てばよいでしょうと言われました。
私は、畑での作業にも使用しますので早く痛むのでしょうね。
帰り道、歩きながらふっと思ったことですが、
長靴が破れたのですぐに買い替えて数千円を何も思わず支払っています。
食べ物を買うお金がなく餓死されたというニュースをよく耳にします。
私は「ありがとうございますという感謝の心」を忘れているのではないかと。
毎日元気に過ごさせていただき、欲張らなければ欲しいものは買うことができる。
こんなことを当たり前と思わず、小さなことでも「感謝」しながら過ごすことが大切なのだと。
以前、「知足」（足るを知る）という言葉を知りました。
現在の境遇に不満をもらさず満足して感謝する心を持つ。
だからと言って、現状にどっぷりと浸かるのではなく、「さらなる向上を目指して努力する」というものです。
私も、今年実行しようと考えている「傾聴を含めた地域への貢献」を「知足」を肝に銘じて邁進したいと思います。
雪晴れの部屋に漂うピザの香
１月２７日（日曜日）午前９時３０分からお昼まで地区センターで開催された
男性の料理教室に参加してきました。
２１名が参加し、３組に分かれて３名の食生活改善員（女性）の指導を受け
４品を作りました。
ピザ（ピザ生地、ピザソース）・・・フライパンで作る
あさりのチーズミルク風スパゲッティー
シーフードカルパッチョ
はちみつヨーグルトムース
和やかな雰囲気で手分けして2時間ほどかけて作りました。
フライパンで作るピザは美味しかったです。わりと簡単にできました。
ムースは、マシュマロとはちみつで砂糖を使用していませんので、
上品な甘さでした。
スパゲッティーは、茹で加減も丁度良くてスープも美味しくいただきました。
カルパッチョはあっさりして美味しかった。
これで、3回目の参加です。過去には魚を3枚におろす方法を教わりましたが、
これは今でも役立っています。
今回の料理も何とか自分のものにしたいと思います。
（以下の写真は、クリックして拡大しご覧ください）
水にクリープを加え、マシュマロを熱して
ムース用のゼラチンを溶かしています。 溶かしています。（砂糖は使用しません）
ムース用材料をすべて入れて
混ぜて冷やす スパゲティー用のパセリをみじん切りにしています。
ピザ生地作成のために、粉にすりおろしたジャガイモ
を加え混ぜています。 このあと、手でこねます） こねたものを丸棒で丸く薄く延ばします。
スープスパゲッティーのスープを作っています。
丸く延ばした生地です。 これに茹でたスパゲッティを入れます。
ピザ焼いた面にトッピングし裏が焦げたら
とろけるチーズを載せて溶けるまで弱火で 出来たピザを6等分し、2切れをお皿に
出来上がったスープスパゲッティー 出来上がったはちみつヨーグルトムース
出来上がったシーフードカルパッチョ できた料理を並べて「さあー、食べよう」
たんたんと社に響く七日かな
７日、豊栄稲荷神社で七草神事があると聞き見物し参拝してきました。
宮司様がお供えしていた七草を神前で包丁持って歌を歌いながら包丁で切り刻
まれるというものでした（動画をご覧ください）。七草叩きともいわれるようです。
この神事は今年で８年目だということです。どこでも拝見できるものではないので
貴重な神事だと思います。
当神社の七草神事のために七草を栽培しておられる方があるそうです。
宮司様も大変感謝しておられました。
神事終了後に、この切り刻まれた七草を使用した七草粥が皆さんに振舞われ、
美味しいので皆さんお代わりをしていました。
海外でも活躍しておられる方のお琴の演奏奉納もありましたし、前衛書道家の
奉納もありました。
七草：セリ、ナズナ（ペンペングサ）、ゴギョウ（ハハコグサ）、ハコベラ（ハコベ）、
ホトケノザ（コオニタビラコ）、スズナ、スズシロ（大根）
初釜や気持ち新たに白き庭
６日（日曜日）に先生のお稽古場で初釜がありました。
最初に、お煎茶のお点前で福茶をいただきました。
お濃茶は、紹鷗棚、金と銀の楽茶碗を使用し、お点前は男性のお弟子さん。
以前、私も経験しましたが、初釜は座っている時間が長いので大変です。
彼は心のこもったお濃茶を点ててくれました。
お濃茶の後は、女性のお弟子さんのお点前でお薄をいただきました。
最後は、全員そろって昼食をとりながら楽しい時間を過ごしました。
床の間の飾りは、毎年先生が準備されます。
床の間の奥に飾ってあるのは、永平寺禅師さんが９５歳のとき「昭和４０年 乙巳
（きのとみ）」に湯呑と急須に文字を書かれたもので非常に珍しいものだそうです。
（急須には「喫茶去」、湯呑にはそれぞれ「吉・祥・松・竹・梅」と書いてあります。）
寒空にホタル飛び交う三日かな
昨夜（２日）には雪がなく喜んでいたのですが、今朝（３日）起きてみると３０ｃｍぐらい積もっていた。
積雪量としては、驚くほどではないが、まさかこんなに降ると考えていなかったので、少しびっくり
初詣を昨日にすませておいて良かった。
一日中よく降り、夜もまだ降っていますので、夜に写真を撮りました。
これで屋根の雪の量と降っている状況を理解いただけますかね。
なかなか雰囲気が出ていると思いますが。
境内にかがり火焚いて初詣
1月2日午前中は晴れていましたが、箱根駅伝を見ていましたので午後から初詣に
姉倉比賣神社へ行ってきました。
何となくすがすがしい気持ちになるのは何故ですかね。
この神社には、当地に来て数年たってから毎年初詣に行っています。
今年は、雨が降っていたせいか人出が少なかったようです。
私が今年、新しいことにチャレンジすると決めたことが実現するように
努力しますので、神のご加護がありますようにと！！
今年も家族一同が元気に過ごせますようにと！！
お願いしてきました。
去年今年一人で過ごす朝寝坊
今年は、葵巳（みずのと・み）ですが、どんな年なのか干支からみました。
「葵」：万事筋道を立てて物を考え、処理してゆかねばならない。それを誤ると
混乱し、あるいはご破算になることもある。
（政治が道を失った時に自らにして起こる自然発生的なものを一揆と
いいます。）
「巳」：従来の因習的生活に終わりを告げる。
物事がいったん終結し、また新たに出発するという意義を含んでいる。
２０１3年は、干支から見ると
従来の因習にとらわれることなく、筋道を立てて物事を進めることが大切で
ある。新しい日本の夜明けとなるような一年にしなければならない。
昨年末に安部政権が誕生し、以前のときとは違いしっかりと全体を見つめ、何を
なすべきかを考えているように思う。経済再生が喫緊の課題であることは間違い
ない。これなくして日本の再生はないと思う。
また、日本の国土を、そして日本人としての誇りをどのように守り、維持していく
のか課題は多いが、自民党には人材が多い。是非、私利私欲を捨て日本ために
何が最善かを考え政治を進めてほしいと願います。
民主党と同じようなことをすれば、それこそ民衆が一揆を起こすと考えてほしい。
(安岡正篤氏著書「干支の活学」を引用しています。)
今年は、茶道と傾聴で新たな一歩を踏み出したいと考えています。
皆様にとっても、良い一年となりますように！！
除夜の鐘動画で遊ぶ孫愛し
２０１２年は、干支「壬辰（みずのえ・たつ）」から見ると
昨年のような紆余曲折、因循姑息は許されないので、これらの仕事を、
理想に向かって辛抱強くかつ慎重に、いろいろの抵抗や妨害と闘いながら
歩みを進めていくことができる、自分を捨ててもやり抜く覚悟を持った人物
が、多く出てこなければならない。
私利・私欲・野心を持った人が多く出てくると、日本はますます
混迷の中に入り込むのではないかと心配ですが。
と書きました。
(安岡正篤氏著書「干支の活学」を引用しています。)
今年は、
・昨年の東北大震災からの復興事業、放射能除染作業、福島第一原子力発電所
の廃炉に向けた作業など
・必要な財源を確保するための行政改革の実施（国会議員定数の削減、公務員
定数の削減、公的年金の統一化、無駄な公共事業の削除など）
・消費税増税など税制の整備
・中国、ロシアなどの領土侵略への対応
・日米同盟の強化（沖縄米軍基地の問題）
がありましたが、
民主党 野田政権は何一つ決められない政治を展開し、与党内野党の小澤一郎
に翻弄され、人材不足でなるべき資質がないのに年功だけで大臣になり、満足な
国会答弁もできず、国民の笑い者になり、あげくに問責を連発された人の多かった
ことか。民主党は、人材がいなかったことが判明した。
こんな政党に政権をゆだねた我々にも責任があると思います。
こんなことで、消費税増税を除いて、上記の問題に何一つ進展を見ることなく、
日本の存在を希薄にし、近隣諸国に思うようにやられた一年だったと思います。
まさに干支が示唆した通りになりました。
遅かったといえども、野田さんが解散を決意してくれたので、日本は救われたと
いえます。
自由民主党は、奢らずに確実な政策を実行してほしいとものです。
来年は、経済復興の年でありますように。
