写真をまじえながら綴る日々の記録

地域活動、趣味など日々の暮らしの出来事を日記代わりに掲載しています。

干支からみた2012年は、どんな年だった ??

2012-12-31 19:37:47 | 日記

     除夜の鐘動画で遊ぶ孫愛し

 2012年は、干支「壬辰(みずのえ・たつ)」から見ると

 昨年のような紆余曲折、因循姑息は許されないので、これらの仕事を、

 理想に向かって辛抱強くかつ慎重に、いろいろの抵抗や妨害と闘いながら

 歩みを進めていくことができる、自分を捨ててもやり抜く覚悟を持った人物

 が、多く出てこなければならない。

私利・私欲・野心を持った人が多く出てくると、日本はますます

混迷の中に入り込むのではないかと心配ですが。

と書きました。

 (安岡正篤氏著書「干支の活学」を引用しています。)

 

 今年は、

・昨年の東北大震災からの復興事業、放射能除染作業、福島第一原子力発電所

 の廃炉に向けた作業など

・必要な財源を確保するための行政改革の実施(国会議員定数の削減、公務員

 定数の削減、公的年金の統一化、無駄な公共事業の削除など)

・消費税増税など税制の整備

・中国、ロシアなどの領土侵略への対応

・日米同盟の強化(沖縄米軍基地の問題)

がありましたが、

民主党 野田政権は何一つ決められない政治を展開し、与党内野党の小澤一郎

に翻弄され、人材不足でなるべき資質がないのに年功だけで大臣になり、満足な

国会答弁もできず、国民の笑い者になり、あげくに問責を連発された人の多かった

ことか。民主党は、人材がいなかったことが判明した。

こんな政党に政権をゆだねた我々にも責任があると思います。

こんなことで、消費税増税を除いて、上記の問題に何一つ進展を見ることなく、

日本の存在を希薄にし、近隣諸国に思うようにやられた一年だったと思います。

まさに干支が示唆した通りになりました。

遅かったといえども、野田さんが解散を決意してくれたので、日本は救われたと

いえます。

自由民主党は、奢らずに確実な政策を実行してほしいとものです。

来年は、経済復興の年でありますように。

 

 

 

 


友人と食事会 楽しかった!!

2012-12-19 18:32:03 | 日記

      夜景見て友と語りし冬座敷

              環水公園の夜景

先日、二十年近く続いている近くの友人のご夫婦と食事会へ行ってきました。

お座敷でゆっくり美味しい和食をいただきながら楽しい語らいの時間を過ごし

てきました。

場所は環水公園近くのビルの最上階でしたので綺麗な夜景を楽しみました。

子供も同年代で、私たちの年齢も近く、気が合う仲間です。

私は富山県生まれではなく友達が少ないので、このようなお付き合いができる

ことは非常にうれしく思っています。

これからも長く続くように祈っています。

           スターバックス近くからの環水公園夜景

 


想いでの愛犬 !!

2012-12-11 17:50:37 | 日記

     ふる雪にイヌの戯れ想いあり

8年前に13年間飼っていました愛犬(シェルティー)が妻の眼前で息を引き取りました。

生後2か月たたないうちに我が家に引き取り、湯たんぽと毛布にくるまっていた子犬が

いつの間にか15キログラム以上に大きくなり、家の中を、1・2階を自由に走り回って、

今もその時の名残(キズ)が残っています。

いつも家族の傍らにいてやんちゃな子供が一人増えたような感じでした。

犬も小さい時から人間の中で育ってるので、自分は犬ではなく人間だと思い行動していたようです。

散歩の途中に他の犬と会っても連れている人に近寄って犬には興味は示しません。

パンが大好きで、食パンのミミをもらってきてはドッグフードと共に美味しそうに食べていました。 

小さい時から一日一食(夕食のみ)でしたが、食事を前にしても「よし」というまでじっと待っていました。

時々、「待て」だけで「よし」を忘れているとずーっと待っていたこともあります。

小さい時は、家の中でのトイレもすぐに覚えましたし、大きくなってからは散歩のときにトイレをする

ことも守り失敗はなかったです。

朝、2階の息子を起こしておいでというと2階の息子部屋の扉のノブに手をかけて開けて中に入り

傍に行ってわんわん鳴いて起こしていました。

本当に賢い犬でした。

死ぬ前は、ほとんど食べることもなく横たわっていました。夏に息子が東京から帰省するまでもたないかと

心配していましたが、何とか持ちこたえ、息子が東京へ帰った翌日に妻のそばに歩いてきてパタッと倒れ

亡くなりました。可愛がってくれた息子を待っていたのだろうと家族で話したのを思い出します。

傍らにいると気持ちがなごみますので犬を飼いたいのですが、これ以後、余りにも印象が強すぎて次の犬を

飼うことができません。

雪が降ると散歩のときなどに喜んで遊んでいました。懐かしく思いだします。

 こんな大きな犬が家の中で走り回っていたのですから・・・・・・


生かされている命 !!

2012-12-08 22:03:21 | 日記

         新雪に命の不思議思わざる

今日、この冬初めて本格的な雪が降りました。

12月に雪が降ると思い出すことがあります。

 7年前、年末30日屋根に雪が降り積もりました。

まだこれからも降るだろうと考え、妻の留めるのも聞かずに、隣から梯子を借りてきて、

梯子の一番上に上り1階の屋根雪を下していました。

家の前は融雪装置がついていますので、道路に雪はありません。

 手前の雪を下したところ奥の雪が私に向かって滑ってきました。

とっさに後ろに飛び降りたように思います。これが生死の分かれ目だったのです。

もし雪に押されて頭から落下していれば即死だっただろうと医師に言われました。

とっさに飛び降りた0.**秒かの差が私の命を繋いでくれたのです。

右足かかと骨折と腰椎圧迫骨折で2週間の入院と2か月の松葉杖生活でした。

 このことがあってからは、自分ではどうにもできない何かに生かされていると考えるようになりました。

 だけど毎日の生き方がこの考えにかなっているかは疑問ですが。

 神様に感謝することだけは忘れずに過ごしたいと思います。

 


あたたかい気持ちになる !!

2012-12-07 16:31:15 | 日記

   冬の雨晴れ間楽しむ童かな

昨日、一日雨が降ったりやんだりのお天気でした。

午後から近くの銀行まで出かける途中、冬の冷たい雨が少しの間やみました。

保育園の子供たちが長靴をはいて保母さんと一緒に園外の田んぼの中を

走り回っていました。

ほんの少しの晴れ間を利用して、子供たちを外で遊ばせておられる保母さんも

大変だろうと思い、子供たちはうれしそうだったので何となくあたたかい

気持ちになりました。

こんな小さなことの積み重ねが人生なんですね。