2013年4月は、退職後の私の人生を変えてしまうぐらいのことが続きました。
昨年は、町内会長をさせていただき、より多くの人との出会いがあり、活動の広が
りを感じることができました。そして、皆さんのご協力を得て無事に任を果たす
ことができました。
ほっとする間も無く
*4月から地元の公民館長(約1200戸の地域)を担当することになりました。
任期は2年です。
この公民館も建設してから50年ほど経過しており、建替えが地元の方の長年
の念願であり昨年度の総会で建設が承認され、年末までの建設に向けて仕様
の詰めなどを行うなど忙しい日々を過ごしています。
何としても、皆さんに良かったねと言っていただける公民館を建てたいと建設
委員一同頑張っています。
建設後は、新しい公民館を今まで以上に有効に皆さんに使用いただくための
方策を考えなければと思っています。
*小学校校下の自治振興会組織があります。(約13,500人)
この組織に「防災・在宅サービス事業推進委員会」があり、これの事務局長を
担当することになりました。任期は、2年です。
私の地域は、市内の他の地区に比べ高齢化率は低いほうですが、確実に
高齢化が進んでいます。
・災害時に自分の命は自分で守る:自助、ご近所で助け合う:共助の二つが
非常に重要になります。
・老人の医療費が毎年増えています。これの解消ための、病院での入院治療
後の退院が非常に早くなってきています。
このため、家庭での介護が今後増えてきます。本人もですが、ご家族の負担
も確実に増えていきます。
これを乗り切っていくためには、地域の包括支援センター、民生委員、病院
および町内会組織が一体となっていく必要があります。
これも特にご近所のご協力が不可欠になります。
このように、防災・在宅サービスともに町内組織が大きな力となります。
校下では未組織町内が多いので、これの組織化を進めたいと思います。