一月は、寒い日と雪が降り続く近年では珍しい気候かなと思います。
本日と明日までが今回の峠のようです。
2月に入れば立春です。春が待ち遠しいです。
水仙に思いで語る笑顔かな
傾聴ボランティアで1回/週 老人施設を訪問しています。
雪下ろし田舎の町に音もなく
茶道の稽古に通っている福井は、富山よりも雪が多い所です。
一月は、寒い日と雪が降り続く近年では珍しい気候かなと思います。
本日と明日までが今回の峠のようです。
2月に入れば立春です。春が待ち遠しいです。
水仙に思いで語る笑顔かな
傾聴ボランティアで1回/週 老人施設を訪問しています。
雪下ろし田舎の町に音もなく
茶道の稽古に通っている福井は、富山よりも雪が多い所です。
この冬は厳しい寒さが続くという、最近ではあまり経験のない天候が続いています。
ブログ更新もままなりませんが、我流ながら俳句を詠んでいますので、これをアップします。
今年は、昨年から始めた俳句を続けるために、日々の出来事を題材にして50句は詠みたいと思っています。
皆さんのコメントをお願いします。
風聞くや 柳結びて 初茶の湯
先生の所での初釜に参加しました。
鰤起こし 魚の背光る 夜明けかな
冬の夜の雷は、低いところで鳴るので怖いですが、鰤が獲れると言われています。
ブログへの 更新いまだ 日脚伸ぶ
ブログの更新が思うようにできない日が続いていますが、日に日に昼の時間が長くなり、気持ちが明るくなってきました。
冬冷えに 七草粥で 邪気払い
皆さんもご存知のように
七草:人日(じんじつ)の節句(1月7日)の朝に「セリ、ナズナ、ハハコグサ、
ハコベ、コオニタビラコ、カブ、ダイコン」の入った七種粥を食べる風習。
これは、邪気を払い万病を除く占いとして食べる。
また、御節料理で疲れた胃を休めるという意味もある。
昔の七種(ななくさ):小正月1月15日の朝に「米、栗、キビ、ヒエ、ゴマ、
小豆、蓑米」の七種粥を食べる風習をさすようです。
恥ずかしいことですが、1月7日を「人日の節句」(5節句の一つ)ということを
知りませんでした。家内に言ったら笑われましたが。
何事にも興味を持って知ろうとしないといけないということですね。
七草粥を我家では、朝ではなくて夜に食べました。
今年一年無事に健康に暮らせますように!!
初夢や 辛に一足せば 幸なり
私なりに、今年の干支(辛卯 かのと・うさぎ)からこの一年を考えてみたいと思います。
「辛」は、今まで下に伏在していた活動エネルギーがいろんな矛盾・抑圧を
排除し、敢然として上に出現する形で、昨年の「庚」をつぐ革新を
意味する。昨年より深刻切迫である。
その際殺傷を生ずることもあるので、斎戒を要する。
「卯」は、兎よりも茆(かや)のほうである。卯は良い意味では、繁栄・繁茂
であるが、悪くすると紛糾し動き取れなくなることを意味する。
この一年
政権政党の民主党を始め各政党は、昨年を受けて斎戒し、党利党略や
私利私欲ではなく滅私奉公の気持ちをもって国益を優先し、将来を
見据えた革新的な判断・行動をともなう政策を実行し、日本を繁栄に導き、
将来に光明が見出せる一年としなければならない。
そうしないと、下からの突き上げで色々な事で紛糾し、内政・外交が停滞し
国民が辛い目にあうことになる。
事態は、昨年よりも深刻・切迫していることを自覚しなければならない。
「辛」という字は、「一」を加えれば「幸」になります。
私たちもしっかりと責任を果たし、最悪の事態にならないような政治を信じ、
「幸」で終われることを祈りたいと思います。
(安岡正篤氏著書「干支の活学」を引用しています。)
初詣 神に願掛け 孫の手や
明けましておめでとうございます。
元旦には、地元の神社に、今日は護国神社に初詣に行ってきました。
雪も降らずに穏かな新年となりました。
今年は、「知足」をもっとうに、これを実現するために「日日是れ好日」で
ありたいと思います。
「知足」:「常に自分の分限を知って、今の状態に満足し、その満足を
足がかりとして、より飛躍する」ということです。
「日日是れ好日」:「今日一日、今、この一瞬、この場に自分がいる。
その自分こそが全てである。今、このとき、この場所で、
自分の全力を注いで生きる」ということです。
今までの趣味を継続し、今年は写真などにも積極的にチャレンジし、
何とか少しでも前進した自分を実現したいと思います。