現地南アフリカから協力隊目線でお送りしているW杯情報。
第4回のテーマは、「言葉編①」です。
突然ですが、南アの公用語はいくつあるか知っていますか?
日本は、当然日本語一つです。
南アには、11言語もあります。
地球の歩き方には、「英語、アフリカーンス」と書いてあります。
ただ、これは来てみると事情が違うことが分かります。
国民の1割いる白人は、アフリカーンスというオランダ語系の言葉を日常的に話します。
あと大多数の黒人さんたちは、それぞれの部族の言葉を主に話します。
例えば、私の住むスワジ系の民族は、SiSwati(シスワティ)という言葉を話しますし、
最大勢力のズールー族は、ズールー語を話します。
ただ、国民の全員がコミュニケーションをとるために、
英語を話しますといった感じでしょうか。
というわけで、英語は全国民に通じると言っても過言でないでしょう。
誰に英語で話しかけても大体の方が英語が話せるので、
旅行者はまったく心配いらないのではないでしょうか?
ちなみに次回は、具体的な言語として、
黒人最大勢力のズールー族の言語、ズールー語について書きます。
お楽しみに。
第4回のテーマは、「言葉編①」です。
突然ですが、南アの公用語はいくつあるか知っていますか?
日本は、当然日本語一つです。
南アには、11言語もあります。
地球の歩き方には、「英語、アフリカーンス」と書いてあります。
ただ、これは来てみると事情が違うことが分かります。
国民の1割いる白人は、アフリカーンスというオランダ語系の言葉を日常的に話します。
あと大多数の黒人さんたちは、それぞれの部族の言葉を主に話します。
例えば、私の住むスワジ系の民族は、SiSwati(シスワティ)という言葉を話しますし、
最大勢力のズールー族は、ズールー語を話します。
ただ、国民の全員がコミュニケーションをとるために、
英語を話しますといった感じでしょうか。
というわけで、英語は全国民に通じると言っても過言でないでしょう。
誰に英語で話しかけても大体の方が英語が話せるので、
旅行者はまったく心配いらないのではないでしょうか?
ちなみに次回は、具体的な言語として、
黒人最大勢力のズールー族の言語、ズールー語について書きます。
お楽しみに。