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S=(A/N)+4×(H×N)×(A/N)^0.5

2024年09月25日 | #エネルギー管理士

講習会の時に、活用するかもしれないので、カンペ用に、ここに記載することにしました。

正方形の建築物の外皮面積(屋根、4方向の外壁)を概算する式で、N階とした場合に、どれだけの割合で、外皮面積が変化するか、を求めるもの。

S:正方形平面の建築物の表面積(床面除く)(㎡)

A:正方形建築物の延床面積(但し、地階除く)(㎡)

N:階数(但し、地階除く)(階)

H:平均階高(m)(=建築物高さh÷階数)

例えば

100㎡の平屋の場合、H=4mだとすると、

10m×10mだから

S=(100/1)+4×(4×1)×(100/1)^0.5

 =100+4×4×10

 =260㎡

10000㎡の4階建ての場合、H=4mとすると

S=(10000/4)+4×(4×4)×(10000/4)^0.5

 =2500+64×50

 =5700㎡

10000㎡の平屋の場合、H=4mとすると

S=(10000/1)+4×(4×1)×(10000/1)^0.5

 =10000+16×100

 =11600㎡(平屋に比べて約2倍)

となることがわかる。

(意見には個人差がありました)


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