自宅の横の川が1km下流で合流してまた数kn先で合流して河口の富士川に、それが駿河湾にと、この間約80数km、この距離を河口から遡り我が家の隣の川にやってきてたのがこのアカエリヒレアシシギだったのです。今から約20年前のことでした。一羽が亡くなって2羽が気力もなくうろたえていました、何とかしなければと、いろんなことをやっている途中に息絶えました、かなりのショックでした。 海の鳥が80km上流まで河川上空の気流を掴んでやってくるのです。 当時は摩訶不思議に思っていたのですが、色んなことを知ると、それ程不思議なことでもないということに気がつきました。
すごいですね!ウイングを一ぱい広げ、尾羽も最大限開いています。全長15cmくらいです。 上流まで来ても手に入る餌もないことに気がつかなかったのか・・・・・・残念でした。当時は海の鳥のことはせいぜいアジサシくらいのことしか知らなかった時代でしたから 可愛そうと思うしかなかったように思います。 こんなにも美しい鳥だったのに・・・・・・