皆さんの知っているのはヨタカですが、同じ仲間ですがこの種は25cm~50cmもの、2倍のおおきさの個体差を持っています。今日ご紹介するのは、ハイイロタチヨタカで全長33cmですから、この種の丁度中間の大きさになります。タチヨタカとあるだけに木の枝に垂直に止まり杭に頬を上におばして止まる擬態を行なう。南米、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、アルゼンチン、ボリビアまでに生息、夜行性です。日本のヨタカは枝に対して水平に止まるのは、皆さんも良くご存知だと思いますが、この鳥は垂直に止まります。
面白いですね!生き物の多様性はほんとに驚きと感動です。地球上に住むあらゆる生き物の多様性はまさに環境に由る個性のようなものではないかと思います。それだけに、特徴を見つけ、見てくれだけの表現には出来ないこだわりを大切にしたい。
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