オオバン Common Coot 全長約39cm。雌雄同色。全身がすすけた黒色。頭、頸は黒色。翼は暗灰色で次列風切の後縁がわずかに白色。嘴と嘴から額にのびた小判型の額板は白色。足は暗緑灰色で脛の基部が黄色から赤橙色。各指には、弁足と呼ばれる左右に開く葉状のミズカキがあり、水面上を巧みに泳ぐ。幼鳥は上面が褐色で、下面は灰褐色。額板も小さく褐色。サハリン、アムール川流域、中国北東部、朝鮮半島からシベリア南部、中央アジアを経てヨーロッパの寒、温帯地域、小アジアからインド、オーストラリアで繁殖。ヨーロッパ西部、インド、オーストラリアでは留鳥。日本では北海道、と本州中部以北で繁殖するが分布はかぎられている。
親の体の中に3羽います。一般的には6~10個も生みますからうしろに4~5体は隠れているのでしょう。どんな鳥の雛も可愛いものです。時間はかかりますが雛もいっしょに制作したいものです。
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