初めての名前でした。 ツルモドキ Limpkin 全長58-71cm雌雄同色。嘴は長くやや下向きに曲がる全身が褐色で、淡色の斑がある。足も長く、湿地の歩行に適応している。ミズカキはないが、巧みに泳ぐ。アメリカ南部からアルゼンチン中部に分布し、湿地や明るい林に生息。夜行性で、主に淡水産の巻貝タニシモドキやザリガニを捕食。めったに飛ばない。繁殖は一夫一妻で、水辺の草陰などに皿形の巣を造り、4-8卵を産む。雌雄が抱卵、育雛。夜間は大きな叫び声をあげる。ツルモドキ属からなる1属1種。ツル科に最も近縁の科で、外形はツル科に似るが、後ろユビはツル科より長く、頭には裸出部が無い羽毛、骨格はツル科とクイナ科の中間の特徴を示す。
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