ヤブガラ Common Bushtit 全長約10cm かなり小さいサイズです。雌雄同色。頭上と尾は明るい褐色、背と翼上面は灰色、下面は白い。短く小さな嘴と黒い眼をもつ。尾は長く全長の半分近くを占める。アメリカ西部からメキシコ北部の潅木地、荒地や樹木の多い住宅地などに群れをつくって生息。ロッキー山脈に生息する亜種は頭上も灰色。木の枝に植物繊維や地衣類を使って横に穴のあるヒョウタン形の巣を造り、5~15個の白卵を産む。巣は大きく、長さは18~30cmであるが、時に50cmに達する大型のものがある。枝先に逆さにぶら下がったりしながら、昆虫、クモやその卵などを採食。
弱い鳥は多くの群れで営巣し、群れで行動する。これが種を守り続けるための法則なのです。シックな色合いが余計に可愛いだけでなく、品位を高めているように感じます。
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