アメリカイソシギ Ｓｐｏｔｔｅｄ Ｓａｎｄｐｉｐｅｒ 全長２０ｃｍ 夏羽の上面は灰褐色で黒褐色斑があり、下面は白色で黒褐色の円斑が全体に見られる。冬羽の上面はオリーブ灰色、胸側は灰褐色で、下面は白色、飛翔時に見られる翼帯は次列風切の部分のみで、イソシギのように初列風切にはない、また次列風切の先端が白い点や尾が比較的短いこともイソシギとは異なる。北アメリカ中部、北部で繁殖し、冬は南部や中央、南アメリカ北部に渡る。
シギ、チドリ、系で人気のイソシギ、細部までよく観察し覚えると良いです。
ヒメコガネゲラ Ｌｅｓｓｅｒ Ｇｏｌｄｅｎ－ｂａｃｋｅｄ Ｗｏｏｄ－ｐｅｃｋｅｒ キツツキ科、中近東、インド、セイロン。
全長２６～２９ｃｍ 中近東、インド、ミャンマーまでに生息。資料が余り無く今日中には詳しいことまで解りませんが、インドの図鑑を調べます。大きさはアオゲラの大きさです。冠羽のたちあがりはなんとも勇壮感が感じられます。
Ｓｑｕｉｒｒｅｌ Ｃｕｃｋｏｏ リスカッコウ 全長４０ｃｍ 赤褐色で、尾が長い。尾羽はくさび形で裏は黒く、先端は白い。腹は灰色眼は赤く、嘴は黄緑色。中央アメリカから南アメリカの熱帯、亜熱帯に分布する留鳥であるが、多くはない。
アメリカヨタカ Ｃｏｍｍｏｎ Ｎｉｇｈｔｈａｗｋ 全長２２ｃｍ 全体に黒味の強い褐色で、眉斑、喉が白い。タカのような細長い翼には大きな白斑がある。北極圏を除く北アメリカに分布し、冬は南アメリカに渡る。夕暮れから活動をはじめる。木に止まると、木のこぶのように見える。日本のヨタカは全長２９ｃｍですから2割ちょっとくらい小さいサイズです。色合いの違いはあまりありません。
Ｎｉｇｈｔｈａｗｋ， Ｎｉｇｈｔｊａｒ，とも表現されています。 止まり木に平行に止まるのもこの鳥の習性です。なかなかの可愛さの在る鳥です。複雑な羽模様が一寸、ミステリアスな感じが有ります。夜行性ですから・・・・・・・
White-tailed Eagle オジロワシ 全長雄約８０ｃｍ、雌約９５ｃｍ 翼幅は広くて四角い、尾は短くて少しくさび形。体全体は褐色で、頭は淡褐色、尾は白く、嘴と足は黄色。若鶏は全体に褐色で、腹は少し薄く、尾は黒褐色で、嘴は黒い。ユーラシアに広く分布し、日本では北海道の知床半島、根室付近や道北などで少数が繁殖しているほか、冬季には南千島やサハリン、カムチャッカ半島から南下し本州南部、佐渡、九州、四国、琉球諸島まで飛来した記録がある。海ワシの仲間で獲物は主に魚類、サケ、マス、タラ、ボラ、ブリ、コイ、フナ、などのほか、バン、カモ、カイツブリ、ガン、白鳥、サギなどの鳥類やノロジカ,ノウサギ、キツネ,タヌキなども捕食。 かなりの大食感。
オオワシの嘴にも少し似ているかな？ それにしても沢山の種類のものを食べます。