キジオライチョウ Sage Grouce 全長は雄約71cm、雌やく６０ｃｍ。雄は上面が褐色で、喉と腹は黒色、胸は白色。尾羽の先は長く尖っている。雌は全身がほぼ褐色で細かい液状模様がある。北アメリカ西部に分布。山麓や平原に生息し、シソ科の植物セイジと深い関係があり、この植物が茂る場所にすむ。留鳥であるが、積雪の多い地域では移動する。毎年4月になると代々受けつがれた場所に集まり、早朝に集団で求愛行動をとる。その数は５０～６０羽であるが、多いところでは４００羽をこえることもある。雄はその中で自分の小さなテリトリーを持ち、ストラットと呼ばれる求愛ダンスを踊る。尾を放射状に広げてピンと立て、胸にある共鳴袋に空気をためこんで胸をふくらませる。その後、胸の筋肉で圧縮された空気を一気に放出するが、そのときにコルクの栓をぬくときのようなポンという音をだす。
凄いですね、こんなダンスをするんですね。（ストラットダンス）その後、ペアリングが成立するんです。
コミミズク Short-eared Owl 全長３３－４３ｃｍ。淡色の体に褐色縦斑をもつ。顔は淡色で眼の周囲が黒い。虹彩は黄色。羽角は小さく、名前の由来となる。足まで羽毛におおわれる。北アメリカ、ユーラシア大陸の北緯40~70度、ハワイ、ガラパゴス諸島、西インド諸島、アンデス山脈北端、ベネズエラなどに繁殖分布。繁殖期にはネズミ類を最も多く捕食。日本でも冬に全国で見られ、ネズミ類を中心に鳥類、昆虫も捕らえ、日中活動することもある。
眼の周りの黒い部分が鋭さをかもしています。
昨夜はブログ更新できず申し訳ありませんでした。忙しい用事が出来て更新の時間をなくしました。今日はコマドリの種でヨーロッパコマドリを紹介します。私が5年前に出品したのがこのヨーロッパコマドリのペアーでした。入賞はしたのですが、一つだけ大きなミスを犯していました。このため１位、２位、を逃しました。苦い経験でした。そのミステイクは鳥が口を開いたときの口もとの広さのことなのですが、我々も同じなのですが、口を開けてアーと発して下さ、これが、噤んでいたときの広さなのですが、トリたちは口を開いたときはオーと発した状態で嘴を開くのです。だから、嘴を閉じている時の広さよりも狭くなるのです。このミスだけで、１位、２位、をもらえないのです。苦い経験です。
ヨーロッパコマドリ European Robin 全長１４ｃｍ。ユーラシア大陸西部、北アフリカで繁殖、北のものは南下して越冬。人家近くの林や庭の藪などで営巣する。額から胸が鮮やかな橙色。昆虫や木の実を食べる。イギリスの国鳥。 昨日は教室に日でした。甲府のリバーサイドの教室の新しく入った有望な生徒さんの質問がこの嘴の広さの質問でした。
アメリカワシミミズク 全長４３～５３ｃｍ。ワシミミズクに良く似ており、近縁であると考えられている。ワシミミズクとは下面が横縞のみで異なる。カナダ北部のツンドラ地帯を除く南北アメリカに分布し、羽色の変異も大きい。生息環境もさまざまで、生態もワシミミズクに良く似る。
雛を抱えている姿は穏やかですね！生き物すべて同じなのです。雛の小さな顔を見てください。笑っているようにも感じます。最近は凄い事件ばかりで、大きく日本が狂い始めています。生きることの大切な意味合いを考えましょう。考えることをやめると衝動的になりやすいですから・・・・・
カラフトフクロウ Great Grey Owl 全長６３．５～８４ｃｍ、ユーラシアでは全長約６１～７１ｃｍ。上、下面とも灰白色に暗褐色の縦斑と横班を持つ。羽角はなく、灰色のか顔が大きい。黄色の小さな眼を中心に同心円状に暗色の縞がある。風切と尾に横帯がある。足まで羽毛におおわれる。ユーラシア、北アメリカの亜寒帯の森林に生息。数は多くない。日中も夜間も活動する。ネズミやトガリネズミ類を捕食するため、食料条件が悪い冬期のみならず移動しての繁殖を行なう。針葉樹に作られたワシタカ類などの古巣を利用して巣を構える。
やはり大きいですが、ユーラシアの我々の見れるほうが少し小さいみたいですね！それ以外はほとんど同じ条件みたいです。大型のフクロウは同じ分類分けをして覚えることが肝心です。
