こんばんは✨
「織の着物には染めの帯」と言われますが、
お立ち寄りくださいましてありがとうございます(#^.^#)
えらいタイトルですが、お許しください😁
昨日袖を通した着物👘
20cmほどの幅で、織柄が変わっていて
一反の中に同じ柄がないというのが売りの着物😊
一つ一つの柄、配色に無性に懐かしさを感じ、一目惚れした着物です。
紬なので、しっかりした織地ですが、しなやかでとても着やすくお気に入りです🍀
「織の着物には染めの帯」と言われますが、
手持ちの染めの帯では負けてしまうので、敢えてザクザクした感じの織の名古屋帯を併せました😝
段模様に段模様を併せるしつこさを
帯と同系色の羽織で誤魔化し遊んでみました🎵
なぁんてね(笑)
セオリー無視した言い訳です
この一目惚れの着物👘
仕立て上がって、手にとってみて
ふと懐かしさの理由に気付きました・・・
子供の頃、妹と取り合った「お○っこ布団」
大好きだった布団の柄と似ていたのです😅
元々は、ベビー布団だったと思いますが…
オネショもれ防止の為に、布団の上に敷いていたため我が家では「お○っこ布団」と呼んでいました
祖母か曾祖母の手作りだったと思います
生地は、銘仙やウールの着物をほどいたのか、端切れか…なぜかビロードのような手触りの布もあったなぁ。(この部分は気持ち良かった🎵)チグハグな継ぎ接ぎでした。今でこそパッチワークというお洒落なものになっていますが…当時は苦肉の策だったのでしょう。
決して肌触りのいい布団ではなかったし、オネショが染み込んでいるであろう布団ですが、銘仙の柄とベルベットの手触りが好きで、妹と取り合ってケンカしていました(笑)
お○っこ布団の取り合いって・・・
母も呆れていたと思います
でも、年子ですものケンカもしますって😁
母からは「姉ちゃんなんやけん我慢しまい」とよく怒られましたが…
この台詞が大嫌いで
好きで姉ちゃんになったんと違う
あんたがそうしたんや
なんでいつも私が我慢せないかんのやろ?って
ずっと思っていたけど、言えなかった(笑)
3、4才頃からそんなこと思っていたのだから、かわいくない子供でした😌
そんなトラウマ?拘りが、一目惚れの理由とは…よほどあの布団に執着があったのかしらん?😁
でもね…
この着物👘を纏うとき、不思議と満たされるのです
変ですね~🎵
お○っこ布団なのに(笑)
かもしれませんね(#^.^#)
母の着物をほどいてテーブルクロスにしましたが、日々、ほっとします。
これは、理由でなく、本能に近いかも?