木彫り倶楽部 more

本来は、木彫り教室のブログでしたが。。。還暦を迎え自然農にはまり、自然からの恵みや日々の気づきを気ままに綴っております。

なぜ失敗するのか

2022年09月29日 | つぶやき
2万円もばらまいて、マイナンバーカードの普及率っていったいどれくらいなのだろう?と思って調べてみたら…
8月末で全国普及率47.4%
マイナンバーカード、普及率100%でなくても「ほぼ全員」

マイナンバーカード、普及率100%でなくても「ほぼ全員」

間もなく8月が終わり、巡り来る9月。9月末には重要な締め切りがあるので心にとめておこう。2万円分のマイナポイントがもらえるマイナンバーカードの申込期限がそれ。9月30日...

日本経済新聞

またまた出てきました
お役所の統計マジック
「人口に対する交付枚数率」
この統計でいくと100歳以上の男性の普及率は99%なのだそうな…
詳細は日本経済新聞の記事をお読みください)
アベノミクスにしても、コロナ対策にしても、意味のない統計マジックばかりするからきちんと現状把握ができない。それが失敗の原因だと思う

いや…そもそも国民の為に働こうなんて考えちゃいないことが原因か。。。
天からの声に従って、辻褄合わせをし結果が出ているように見せかけたいだけ?
(まるでどこかのお国のよう)

「景気回復のための助成金をマイナンバーカードで受け取れるようにすれば、経費削減できて、国民は助成金欲しさに喜んで申請するから普及率も上がる。これは一石三鳥の上手い手だ!」なんて考えでやってるのが見え見え。

解決すべきはそこじゃない💢
国民はそこまでバカじゃない
それが普及しない原因

本気で景気回復を考えているのであれば、誰でも公平に簡単に受け取れるやり方がある。それは減税。なのにそこは無視
理由は明白。減税では中抜きする旨味がないから。

オリンピックもアベノマスクも一緒
税金の無駄遣いばかりで、景気対策には効果なし
だって、投入されたお金は、中抜きされてどこかに消える。景気に還元されない現実を、いつまで私たちは見て見ぬふりをするのだろう?

また、もり・かけ・さくらのように有耶無耶にして終わらせるつもりなのだろうか…



景気対策マイナンバーカードの普及
二兎追うものは一兎も得ず

マイナンバーカードの普及が進まない理由
デジタル庁は把握しているのに、なぜこんな浅はかな愚作を繰り出すのだろう?
頭が悪いのか悪賢いのか・・・🙊


ネット記事より引用
なかなか普及しないのはなぜなのか。
「デジタル庁の資料によれば、マイナンバーカードの未取得理由でもっとも多いのが『情報流出が怖いから』で35.2%。 次いで『申請方法が面倒だから』で31.4%、そして『マイナンバーカードにメリットを感じないから』の31.3%となっています。2022/08/28

明日9月30日が2万円給付の期限ですが、一月で47.4%からどれぐらい増えているのでしょうか?

マイナンバーカードにメリットを感じないに対応するための差別化なら、高松市の対応はあまりにお粗末。軽率過ぎてもう何も言えません

スマートシティ構想のコンセプトって…
誰一人取りこぼすことなく、誰もがどこからでも利便性を享受する夢の世界の実現ってうたってた気がしますが…
IT弱者を閉め出し、ワクチンに異を唱える者を閉め出す政策のどこがこのコンセプトに当てはまるのでしょう?
しかも申請し許可を得たものだけが得られるメリットです。


詭弁の政策は失敗するでしょう

「ゆとり教育」にしても「スマートシティ構想」にしても、構想事態は魅力的。だけど、きちんとしたバックボーンがあってこそ、その効果が発揮できると思います。

付け焼き刃や張りぼてでは、効果どころか弊害しか生まない

まずは、「情報管理システムの安全保証」と、「違反したときの罰則」や「被害に遭ったときの補償」など、安心して個人情報を委ねられる環境の整備が先決だと思う








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