そううつ日記

写真付きで日常や病気のことについて書いていきます

健康なときには気づきにくい

2014年07月01日 | 日記
土日と、県外の実家に帰省していました。その日の夜は元気だったが昨日はなんとか家事はこなすがあとは横になっていました。むこうではあまりごろごろすることが少なくそれがひびいたのだと思います。それに4時間も車に普段乗らないしね。今日は今の所平常です。むこうの古本でいい本をいろいろ見つけました。その1冊、鍋島祐次『病を与えらえる、ということ』牧歌舎。がんで余命半年と告げられてからの医師自身の記録である。エピローグでこうある。「健康なときには気づきにくい、他人の身体的・精神的な痛みに対する共感、弱さの中に潜んでいる強さ、そして苦しみの中で光を放つ喜び・・・「病を与えられる、ということは人生を豊かにすることである」と思うに至ったのです。
この方の方が過酷な状況ですが私は共感しました。