そううつ日記

写真付きで日常や病気のことについて書いていきます

置かれた場所で咲きなさい

2014年07月20日 | 日記
この本の題名を知っている人は多いのではないだろうか。夫が「あなたにぴったりの本だよ」と貸してくれた。作者は渡辺和子さん(ノートルダム清心学園理事長)シスターだ。
本のはじめには「修道者であっても、キレそうになる日もあれば、眠れない日もあります」から始まる。とても身近だ。30代でなれない岡山の大学学長になったとき、苦労してうつ病になったこともあるという。そんな時一人の宣教師が詩を手渡してくれたそうです。それは「置かれたところで咲きなさい」続けて「咲くということとは、仕方がないと諦めることではありません。それは自分が笑顔で幸せに生き、周囲の人々も幸せにすることによって、神が、あなたをここへお植えになったのは間違いでなかったと、証明することなのです」
私たちも自分の病気を悲観せず、自分のできることをしたいものです。