そううつ日記

写真付きで日常や病気のことについて書いていきます

訪問看護

2015年03月21日 | 日記
高知市の近森病院総合診療センターは、訪問看護がある。双極性障害などで重度の人のためにはいい制度だと思う。看護部長さんに聞いてみたところ、看護師は5人で全員保健師の資格も持っているという。なので本人のみならず、家族の相談できるという。またスタッフは倫理的にも優れた人材を配置しているという。主治医が近森病院でなくてもよい。ただし、地域的な限定はあるという。

ただ主治医が訪問する制度がないため、薬を調整できないのが残念である。全国的には、ACTといって、利用者一人一人に合わせた支援を検討し、看護師、作業療法士、精神保健福祉士、精神科医がチームとなって訪問支援をする病院が増えてきている。私の最初の主治医も福岡市に一年前にちはやACTを立ち上げてている。
全国にさらに増え、高知県にもできることを期待している。