がけ条例に注意を

今日は、役所で確認申請の件で色々とチェック・・・珍しく 色々と話をしましたが、懸念していた事項もクリアーで
一安心です。

先日購入した土地の件で、二つ気になっていたことがあり、一つは文化財の埋蔵地域に入ってないかと言うこと
三重県はいたるところで、古墳を始め埋蔵物がある地域があり、建物を建てる前にチェックをしてもらう必要が
あり、場合によっては時間が掛かることもあり、、現場の前には古墳があり、ヤバ～と思ってましたが、連絡が
あり、範囲になって無いとのことで一安心でした。 ということで、もう一つの事項をチェック

現場を再確認した上で役所へ向かい、確認しました。
その事項と言うのは・・崖(がけ)の件

これは以前に建てた物件、、兵庫県でしたが、もちろん崖条例があり 特に兵庫は厳しいのですが 購入した土地には
古い擁壁がありましたが、一見すると問題無しのような・・

でも、写真を見ると 擁壁が二段になってます。こういうのは、問題ありです。 二段擁壁は基本的に強度に問題があり
下部の擁壁より上部は土と同じ と考えるようなこととなります。ということで、基礎の下部に深いところまでコンクリートを
打って、崖条例をクリアーすることとなりました。

下部の地盤から３０度までの角度しか、地盤としては使え無いよ・・という感じです。

文章では難しいですが、深い部分まで基礎を下げるなどをするか、、もしくは建物を崖から離すかです。

違う物件 これも古い擁壁・・ちょっと古い もちろんこの擁壁の高さの二倍の距離を離しました。
敷地が広いからできることですが。。。

この土地は山の中腹にあり、崖の反対側にはまた崖・・もちろんこれも崖条例の適用範囲

この地域は、岩盤が多く特例的に、自然の崖で岩盤などの場合は崖条例の問題無しと言う判断が出来るのでＯＫ

ログハウスが似合う土地には崖条例にを考えながら購入しましょうと言う話です。
で、、、現在進行中の土地、、問題無しと確認してもらい安心しました。また進みます。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

玄関ドアについて・・悩む

お客様と打ち合わせ・・・玄関ドアについて・・・アルミドアで良いものがあるのだが・・と

今までは、当然のように木製ドア・・デザインを少し変更したりもしましたが、木製でした。

やっぱり、木製だと外壁の色の変化に追随するので、年数が経つにつれていい味が出るよ～と

モデルハウスは、そう言いながらもアルミドア・・・引き戸でバリアフリーを意識しています。
最近のアルミドアは高さが非常に高くなって、バランス的にも似合わないのでは？と言うことも
引き戸は比較的低めなんですが・・

ということで、、、木製ドアに落ち着くかな？？
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地盤調査の事前準備

今日はＮ様宅へ・・・地盤調査をする準備です。
今回は建物の解体をしてから基礎工事に取り掛かるのですが、地盤調査の日程の都合で建物の解体をする前に
調査と言うことになりました。

ということで、新築建物の大きさを測り、５ヶ所の測定をする場所を測定可能な状態にする作業をしました。

調査の真ん中は既存の建物の真ん中でしたので、和室の床を一部分を解体することに 今では珍しい杉板の上に畳が
敷いてありました。

根太が細かく入っているのは、以前ピアノが置いてあったので補強をしていたようです。

あと外部ですが、コンクリートに穴を開ける作業でした。

一部駐車場部分に当たったので、穴を開けるのも一苦労でした。

地盤の調査によって、地盤改良工事が必要なのか？不要なのか？ 工程と費用が変更となるので一日でも早くしたい
と思っていますが、、、最近 建築業界も忙しく、地盤調査会社もスケジュールが一杯です。もちろん第三者機関で
調査をすることは必須と考えています。
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雨水対策も肝心です。

最近各地で大雨で被害も多く、とても心配です。皆さんのところではどうでしょうか？？

この季節になると、ログハウスということで心配になる、雨水の進入 特に台風には注意が必要です。ということで、色々と対策をしていますが、、

以前 北海道の旭川で試験体を使った試験を日本ログハウス協会のメンバーとして数日間立ち会ってましたが
その時の試験体に施した 色々 が随分役に経ってます。

そのときは、ハンドカット(スギ丸太)で試験をしたのですが、割れがある、普通に存在するログハウスの試験体で
試験をしたので、失敗をしながら、色々と改良をして一定の成果が出た次第でした。





色々と試行錯誤・・・



窓も付けた試験もしましたが、これは意外と対策もしやすいです。

ということで、こういう時期になると、色々な試験を思い出します。今日も施主様に対策は？と聞かれて
色々とお話をさせてもらいましたが、、ログハウス ＝ 雨漏り という図式からの脱却は必要ですね。
無垢材(ラミネートでは無い)の場合は、想定外の割れに対処することが大事です。最近は随分と対策も
進んでいますので、安心度は上がってます。
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今日の Google

今日の Google

丹下 健三さんの生誕100周年です。 建築業界では知らない人はいない建築家、都市計画家です。
有名な作品は多数ありますが、東京オリンピック国立屋内総合競技場（代々木体育館）は代表作ですね。
東京オリンピックから月日は経ちましたね。
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折れ屋根orストレート

現在、加工図面を作成中のＵ様マシンカットログハウスは折れ屋根採用です。

写真のような感じになるかな。。キハタトレーディングでは、通常はオーソドックスな小屋裏利用の二階建てです。
二階には屋根の掛け方を工夫して、空間を出来る限り利用するための計画をしています。
屋根には、折れ屋根とストレートな切妻の二種類を採用(ドーマーは別として)

立地、生活スタイル、予算、、、色々と総合的に考え、また施主様の意見も聞きながら決定しています。

二階にデッキがあるかどうかも大きなポイントですが・・

どこから見ても美しいログハウスを目指しています。
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色々とヒントを模索中

現在 キハタトレーディングでは珍しい建物の計画が完了 細かい部分の調整中ですが、、色々とヒントを探して
撮りためた写真を見ています。 この写真は志摩市にある地中海村で撮った写真

個人的に、地中海近辺の建物が好きですが、、、ヒントはあるのかな？ 屋根あたりのデザインを見ています。

ログハウスには関係ない部分が多いですが、ポスト＆ビームには使える部分もあるでしょう。


瓦屋さんのＨＰも見てみました。少しヒントが見つかりましたが、、

さあ、どんな風に納めるかな？？
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雨戸は無くっても風には耐えるんです。

ログハウスには雨戸が不要と年中言ってますが、施主様も計画中には不安が一杯
そういう時はこの写真が一番 ログハウスの目の前が海 しかも台風が直撃するところ

そこに、大きなハキダシ窓とケースメント、ＦＩＸ窓と色々 木製のペアガラス窓ですが、、大丈夫です。


もう一つは、三重県の志摩に建つＰ＆Ｂ リアス式海岸が見える立地

ここも台風が毎年来ます。計画中は雨戸(シャッター式)が欲しいな～と言われていたけれど、、似合わないからと
やんわり却下・・

大丈夫と信じれば割れませんので・・ただ飛散物には注意(注意のしようが無いけれど)
今まで風で割れることは無かったので、複層ガラスならば安心です。

ただ、市街地の防犯には弱いかも・・でもログハウスって目立つので比較的安全と思っています。
なので、やっぱり雨戸は不要 デザインもログハウスの大きな特徴なので崩さないようにね。
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日曜の朝なので

ちょっとゆっくりと始動の日曜日

玄関前の花を見てから出発しました。

天気がイマイチなので、、写真もイマイチと言うことにしよう。。。

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