明日には積み込むログハウス

ヤードで加工をしていたＯ様ハンドカットログハウス・・・加工も終わり明日にはトラックへ積み込みます。

二階の部分がオーバーハングの室内空間に使用する部分と、デッキがあり、その部分に屋根が掛かると言うスタイルです。
ということで、一階の床面積からは想像できないほどの大きさです。

写真では、細い棒で受けてある部分には柱が建ちます。


内部からの写真ですが、大きなハキダシと大きな窓があります。
景色を楽しむための大きな開口です。ログハウスでは大きな開口ですね。今回は建具の数、大きさは群を抜いてます。


棟木、母屋ですね。このくらいの大きさが建物の大きさからすると必要なものです。現物は大きいですが、屋根部分に
納まると丁度いい感じじゃないでしょうか。。。

ということで、松阪から旅立っていきます。 現地の様子はまた紹介をしましょう。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

高齢者施設の内部の様子(軸組構法部分)

久し振りに、大型施設へ行きました。

一ヶ月ほど出かけてなかったので、随分と変化をしてました。

建て方からしばらくの写真から・・

玄関ホールの天井の裏には水平構面というものが存在していて、格子状に木材が組まれていました。

その後、石膏ボードで耐火の被覆をした状態でした。


そして、今回玄関を入って天井を見上げると、随分と変化していました。高齢者施設の天井には思えないですね。
当初から施主様の要望があり、玄関を入ったところは天井を高くして、見た目も良くしたいとの事でしたので
納得してもらえるでしょうか？？


もう一つ、地域交流室・・天井が高く、木材の調達に色々と苦慮した部分・・ここもログハウスでは無い部分ですが
高い天井と一部が下がった天井の構成です。エアコンが空中に浮かんでました。

で、、ほぼ完成形がこれ、、明るい空間が出来ています。ここで、会議、催し物をすることが出来ます。

これを見ると、決して高齢者施設というイメージでは無いですね。色々と進化しています。
もちろん、ログハウスがメインの建物ですが、こういう部分も作ることで、使用用途、デザインなどが変わる例です。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

地盤調査をしました。

月曜日に地盤調査をしました。

敷地は団地の一角です。地盤の調査方法はスエーデンサンディング試験です。

近隣で建築中の建物は地盤改良工事をしたようです。
おそらく、地盤は埋め立てをした土地のようです。
まあ、その状況を調べる作業です。

予想通りというか、やっぱり試験のロッドというドリルみたいなものは地中に入っていきました。

速報では、やっぱり地盤の補強が必要とのことです。


ここのところ、着手した現場は地盤の補強が続いてますが、、、

何か連鎖反応のようですね。でも不安な地盤の上に家を建てるのはやっぱり嫌ですね。

地盤調査会社の考察のとおりにするのが良いと思います。
地盤の強さ以外にも色々と調査をして、着手になります。また報告しますね。
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詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

今日も柑橘系で・・

今日はログハウス協会の会議で東京へ・・・
正式な会議の後で色々と打ち合わせ・・来年度に向けての色々ですが、今年度のことも随分と
残しているので、まだまだ大変です。

日帰りなので、新幹線から名古屋で近鉄に乗り換えです。
ホームでお決まりのドリンクを買います。そして車内へ

最近は、コーヒーよりもこういう柑橘系がいいですね。シャキッとします。
そして、夜中に松阪へ向かうのですが、、

スタンプが10個揃いました。。次回は無料です。 どれでもOKなので悩みそうですが、高いのを選ぶことはしません。
飲みたいものを買うのが一番かな。ということで、ちょっとお疲れ。
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詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

丸太はまだまだあります。

まもなくＯ様ハンドカットログハウスの刻みが終わるので、ヤードが空きます。。。

でも、もうすぐこの丸太を使ったハンドカットログの刻みが始まる予定です。(写真は一部です。)

大きさは、写真のＮ様と同じくらいかな・・・ちょっと新たな仕様になるので(構造が)興味がでてきます。
図面の打ち合わせがもう少し必要かな？の段階ですが、、時間が経つのは早いですから焦ってます。

もちろん、ウエスタンレッドシダーのハンドカットログハウスです。詳しくはまた。
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そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

セミナーの用意をしています。

今週の木曜日はセミナーがあり、そこでの発表する内容の整理中です。

今回の題目は ↓ ↓ ↓ のように丸太組構法及び軸組構法による高齢者福祉施設の事例紹介です。

今回の出席者は、三重県内の行政の方、設計事務所の方、建設業者の方、もちろん木材業者の方と聞いてますが
何度も同じような内容の話で、みなさん飽きてしまっているのでは と思っています。

もちろん、木造の大型施設で、ログハウスのように木材の表出率が高い建物は少なく、日本の林野庁の施策のように
木造が増えて無いので、少しでも興味を持ってもらうことが趣旨のようです。 確かに在来工法で木造にすることも
出来るのですが、木材の使用量と、完成してから木材が見えない方向に進むのを、少しでも事例で木材使用を増やしたい
思いがあるようです。。依頼者の思い・・・

ということで、毎度同じような内容ですが、今回もログハウス協会のメンバーとしてお話をしてきます。と言いながら
実は、、話の内容を詰めてません、、明日は東京なので水曜日に考えましょうか・・・
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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

二階の床部分も丸太が一杯です。

ウエスタンレッドシダーの丸太で加工をしているＯ様ハンドカットログハウス

今回は二階の床部分の丸太の紹介です。　やっぱり大きいですね。

色々と複雑に丸太があります。あと本数も多いでしょ。　

吹き抜けが二ヶ所あり、床の構成上丸太が多くなってます。

もちろん丸太の量が多いのはキハタトレーディングの特徴ですが、、、



まだ細かい部分の処理をしてませんが、現在最終段階で色々とキレイにしているところです。

もう基礎も出来たので、丸太を運ぶ段取りをしているのですが、、、神奈川県の現場は雪があるようで、、運搬などが
難しい状態とのこと・・早く溶けないと困りますね。
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新しい博物館がもうすぐ開館します。

津市へ講習会のため出掛けて行ったら、三重県の新しい博物館が出来ていました。
まだ開館まで時間があるようでしたが、外観は完了しているようで、少し観察をしてみました。

遠くから見ると、縦の格子状のものが木で出来ているのかな？と思いながら近づいてみました。


開館は4月のようで、近くには寄れませんが、感じは掴めました。

予想とは反してというか、想像通りと言うか・・・格子状のものは木ではなかったですね。
アルミなのか、何か不明です。。

三重県らしい建物にするのは難しいですよね。それにしても立派な建物です。
建築に際して、建てる・・不要　とか色々と論議されていたことを思い出します。

完成したら、、、見学に行かなきゃ・・・そういえば、今までの三重県博物館って一回　しかも相当昔に行っただけでした。
小さな博物館でした。駅から歩いて行ったことを思い出します。

やっぱり、三重県では・・と頭をよぎるのですが、こういう箱物を建てたからには、皆さん利用をしましょうね。
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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました

施設のデッキを拡張中のようです。

工事もほとんど終わりに近づいた、高齢者福祉施設・・・マシンカットログハウスです。

内部の工事は次回に紹介をするとして、、外部の様子を少し紹介しますね。

現在、デッキ工事をしているようです。施設のまわりの多くをデッキにするようです。
当初には無かったのですが、木材を多用している施設であるのと、施設のまわりを歩いたりできるようにデッキを
作ることになったようです。

中庭部分もデッキになります。相当な面積になりますね。

あと、参考になるのは斜路、、施設の場合当然ながらバリアフリーですが、ログハウスなので床の高さが比較的高く
地面からの斜路が必要な場合も多いです。今後の参考にしましょう。


こちらの方向にも斜路がありますが、こちらはデイサービスの入り口部分です。

ログ材はオール三重県の木材、、もちろんログ材以外もオール三重県産材です。
外壁の色もいい感じに仕上がってきてますね。

ちょっと多忙で現場へ行ってないので、、自分の目で見たいですね。
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寒くてもやっぱり食べてます。

今日の夕食は寿司御膳・・・ちょっと寒い日はお寿司はどうも・・と思いがちですが、、部屋をちょっと暖かくして
しまえばＯＫです。

今日はから揚げ(大きめ)が入ってました。お寿司とから揚げ・・



今月も満足でしたので、来月も注文してしまいます。

もうオリンピックも終盤・・今回は意外と寝不足にならなくって済んでしまいそう～
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ハンドカットログの刻みは大詰めです。

ウエスタンレッドシダーのハンドカットログの刻みも大詰めです。

久し振りに加工場へ行ってみたら、やっぱり存在感がありました。

今回の建物は一階の大きさよりも二階のデッキなどの大きさがとても大きく、ビックリするくらいです。

仮に受けてある金属製の柱の部分には丸太が建ちます。

二階の床梁も丸太が多く、室内でも楽しめますね。


今日は室内でも加工をしてました。棟木、母屋などを加工してましたが、ビルダーの大きさと比べると丸太の太さがわかるでしょうね。

いよいよ最終段階です。 とても楽しみな時間が近づいてきています。
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久し振りに擁壁の話

今日ネットを見ていたら、擁壁の話が出ていて不動産購入のトラブルで色々と問題のある事例が載ってました。

やっぱり、土地を買ってから、公開しないように・・と 時々触れる擁壁のこと

写真のように、高い擁壁でも開発許可を受けて、検査済証があれば問題無しです。


この場合は、おそらく開発許可を受けて無いケースであろうけれど、高さが低いので、それほど問題にならないケース。
もちろん、ログハウスが建ちました。


この土地も、古い擁壁でしたが、検査を受けていてＯＫでした、、でも写真には写ってないけれど、建物の裏側が高台で
崖状態でしたが、擁壁が無いので苦労をしました。

自分の土地で何とかなるケースはいいけれど、他人の土地の状態変えることは出来ませんからね。

この擁壁も大変でした。開発許可など無く、当然検査なし。。こんな場合は擁壁が無い状態として考えるか、、、
強度の検証ですが、二段の擁壁なのでほぼ駄目

対策としては、基礎の下側で補強をしました。

この擁壁も相当高く、古いので当然ながら擁壁が無いものとして考えることに・・・
敷地が広く、プランに支障が無かったのでＯＫでした。

ただ、建物の裏側は崖になってましたが、岩盤だったのでＯＫでした。

これ以外に、無数の事例がありますが、、敷地に高低差があったり、隣地との間に高低差があったりなどの場合は
購入する前に十分調査をすることが必須ですね。
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建て方の日程を調整中です。

Ｏ様の現場・・・大雪の中 土台とステージを造りました。

道の除雪も終わり無事会社へ戻ってきました。

道は車一杯の幅しかないので除雪した雪で一杯です。


途中の坂道

バス停


これは役場の入り口です。

まだましな方なんでしょう。 まだ雪が溶けるまで日にちが掛かるようですね。
雪が解けたら、上棟を予定しています。 丸太を置く仮置き場も雪が一杯だったので、そこの状態もありますね。

それにしても、今年は異常ですね。
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60分の燃焼試験成功

先日紹介をした防耐火試験の続きです。

試験体を設置してから、バーナーに火をつけて燃焼試験のスタートです。

試験の時間は試験体の横にある時計をご覧下さい。

試験装置の側面から燃焼の状況わかります。って燃えているんですが、、

しばらくすると、煙がモクモク出たりして緊張します。

こういう時には神頼みです。笑


40分も過ぎて、安定してきました。45分はもうすぐ

今回の試験は60分の燃焼です。もうすぐ終わります。


さあ、60分経ちましたが、燃焼試験は成功です。データ上でもいい結果でした。


試験体を装置から外した状態です。真っ赤です。熱いし煙いし・・・でも嬉しかった瞬間です。

久し振りの試験でしたが、成功裏に終わってよかったです。

やっぱり、ログハウスってスゴイと思いました。60分燃焼試験の合格です。
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集成材と無垢材とログ材

ここのところ、大型建築物の建築に携わってきて、課題も色々と見えてきました。
もちろん、検討課題を克服するために、色々とクリアーすることもあり、勉強が欠かせないですね。

現在の課題のひとつ、、特に国産材を使用する場合に良く考えないと駄目な部分

写真のように長い材が必要な場合の材料の問題・・・具体的には　無垢材なのか集成材なのか？
単純比較はできないけれど、無垢材はどうしても価格が高くなります。

写真は三重県の木材で作った集成材ですが、製造工場が限られていることもあります。

また見える部分には、ログハウスの場合には使うのをためらってしまいます。
なので、写真のような場合など、隠蔽してしまう部分に限って使用するように心がけてます。

でもどうしても、室内空間に見える場合にはその集成材を見えないように仕上げてしますこともあります。
・・それならば、写真のようなケースの場合に、ログ材を使用したら良いでしょう～と思うのが普通ですが、
強度面から、どうしても難しい部分があるんです。。。という事で、実はその難しい部分の攻略をするために
現在色々と考えています。

予算面がクリアーできたら、、今後に備えて　いや早急に研究をしたいと思っています。「　　現在はまだ詳しいことには
触れません。。

先日から、丸太組構法の基準の改正を目指して、プロジェクトメンバーを募ってますが(ログハウス協会で)、改正を
して欲しい部分が多数あり、色々と論議をする時期になってきた感じです。キハタトレーディングも色々と参加を
しようと思ってます。　　

ハンドカットログハウスの世界とマシンカットの世界の両方から考えたいと思ってます。ではポスト＆ビームは？ですが
ポスト＆ビームは丸太組構法じゃないんですよね。軸組構法なんです。という事で　ポスト＆ビームは正確に言うと別の世界なんです。
でも、しっかりとログハウスの世界に入っているので、複雑な話です。

さあ、大雪に見舞われた方はさぞかし大変でしたでしょう。現在も身動きできない方も見えるでしょうが、早く普通に戻って
欲しいですね。
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