◆Let’s log life◆

*v* ログ屋のひとりごと *v*

S邸ポスト&ビーム基礎工事

2006-01-31 | ログハウス
S邸ポスト&ビームの現場写真です。
現在現場では基礎工事をしています。

地盤改良工事を先日完了 していましたので、安心して工事が出来ます。
基礎工事の着手日は、三重県ではめずらしく雪の降った次の日でしたので、作業の人は寒さに震えていました。(雪国の人が見たら笑いますね トラックはノーマルタイヤなので現場に行くのも大変でした。)

地盤調整、ベースコンクリート等も終わりまして、配筋工事が完了した写真です。
写真ではよく見えませんが、美しく組まれています。(良い仕事はやはり綺麗に見えるものです。)
幸い、暖かい日が続きましたので、コンクリート打ちも日程どおり進みます。
ありがたいことです。

現在、会社のヤード(三重県松阪市)でログ材を加工中です。今日は雨が降りまして一休みでしたが、順調に進んでいます。加工の状況を見学希望の方はご連絡下さい。
平面、仕様などはこちらでご確認下さい。『見つけよう!理想のログハウス』

A様店舗オープンしました。

2006-01-30 | 和風喫茶レモンの木
三重県津市で新しいお店がオープンしました。
喫茶 レモンの木

以前にA様店舗新築工事を紹介しました。その時は外構工事の真っ只中でしたが、舗装をしたり、木を植えたりして目立つようになりました。

外観は、腰までウエスタンレッドシダーを貼りまして、上部は漆喰を塗りました。
内部は床、壁、天井とパイン材を貼りました。小さいお店ですが、木の匂いでいっぱいです。骨組みにイエローシダーを使っているのはもったいないかも・・・



メニューは お店の名前が喫茶となってますが、少し変わってます。
手作り甘味・・豆寒天 みつ豆 あんみつ 等・・ 小倉白玉 ぜんざい 珈琲ぜんざい ケーキもありますね。 ところてん等も・・
プリプリ寒天・・三重県産天草を使用してるそうです。カロリー控えめ 良いかも

他には、普通の喫茶メニュー等もあります。炭焼きコーヒー 抹茶 伊勢紅茶(ポット)
甘酒(自家製)もあります。 軽食もありますが、手延べきしめん もありますね。
それから、モーニングもあります。

近くへ来られたら、寄ってみてはどうですか・・
場所は、伊勢自動車道の津ICの近くです。
地図は ココをクリックしてください。
住所 津市安東町堀1975-2 喫茶 レモンの木
TEL 059-227-3052

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

奈良県Y邸 手作り照明

2006-01-29 | 薪ストーブ&ランプ
奈良県Y邸ハンドカットログハウスの手作り照明器具です。

以前にY邸ログハウス手作り照明を紹介しました。
Y邸ではランプは白熱灯でしたが、今回の奈良県Y邸は蛍光灯を使用しています。

リビングのメイン照明として取り付けました。丸太を使った照明器具は人気がありまして、毎回デザイン等が違います。今回はダウンライトを埋め込んでみました。
太目の丸太を使ったので、今回はチェーンを使い梁の丸太から吊り下げました。
これが、普通の家だったら相当補強しないとダメですね。(それよりも似合うかどうか?)
たいてい、こちらで作って取り付けまでするのですが、施主様が作ったものも大歓迎です。

丸太は本体ログ材と同じ『ウエスタンレッドシダー』です。


カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

バンクーバーのギャスタウン

2006-01-28 | カナダ
バンクーバーの観光場所のひとつ ギャスタウンはバンクーバー発祥の地です。
何故、ギャスタウンというと、1867年にお酒好きのジョン・デイトという人が、奥さんと犬と樽のウイスキーを片手にこの地に上陸したそうです。そしてここの近くの製材所で働く労働者を相手に酒場を開いたそうです。そしてここから、バンクーバーの歴史が開かれたとの話です。

彼は、おしゃべり好きだったため、Gassy“おしゃべり”ジャクと呼ばれて街の人気者になり、この町は次第にGassy's Townと呼ばれ、後にGastownになった。との話です。 う~ん だからガスタウンでないのか・・・フムフム

有名な、世界唯一と言われる蒸気時計の写真です。15分ごとに蒸気と共に笛が鳴ります。
クリックすると大きくなります。

バンクーバーで好きなところです。
インディアンの店もあるし、安めの店屋等もあります。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

I邸外部メンテナンス完了

2006-01-27 | メンテナンス
先日から取り掛かっていましたI邸のメンテナンス工事が完了しました。

屋根のコロニアルの塗り替え、外壁の清掃、外壁のコーキング詰め替え、軒天の塗り替え、ベランダのスノコ取替え(レッドシダー製)、ベランダの手摺の格子取替え(レッドシダー製)等でした。結構大きな家ですので時間は掛かりました。

建築してからもう10年ほど経つのですが、新築のように綺麗になりました。
ログハウスもメンテをすると綺麗になりますので、皆さんがんばってしましょう。(ログハウスは素人でもがんばれば出来るので良いですね。)

前にコーキングが浮いていたりしていたので、新しく詰め直しました。

ログハウス関係以外のこともしています。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

S邸ログハウス外観

2006-01-26 | ログハウス
S邸ハンドカットログハウスの外観です。
足場がなくなっているので見やすいです。ただ、どうしても母屋とか、庭木とか、倉庫があるので全体を見渡すには難しいです。
上の写真は、東の道路側からです。中央部分に白い柱が見えています(庇の屋根がありました)工事中に邪魔になるので、撤去してありましたが、工事が終わったらもう一度取り付けます。
ますます、見えなくなってしまいますね。(でも見世物じゃないから・・・)

下の写真は南側ですが、冬になったのと、樹木を整理したので随分見やすくなりました。塗装もいい感じで仕上がってます。三角窓がいいですね。
内部もほぼ完成した写真を撮ってきましたので、随時紹介します。

もしよろしければ本物もご見学ください。場所は愛知県内ですので便利です。
(施主様よろしくお願いいたします。) クリックすると大きくなります。

設備関係は色々見所があります。良い見本になると思います。

こちらでも紹介しています。『見つけよう!理想のログハウス』

木材埠頭見学

2006-01-25 | ログハウス
今日は、ログハウス協会の会議の為、東京の新木場へと出かけました。
会議の前に東京の木材埠頭を見学させて頂きました。海外からの木材が入ってくるのですが、カナダからが一番多いようです。続きは後ほどに。

上の写真と文は帰りの電車の中からでしたので、画質は悪いし、文も中途半端でした。

さすがデジカメですと、少しはきれいに撮れます。

ログハウス業界もさることながら、建築業界では輸入材を使うのが当たり前ですが、埠頭の山積みの材を目の当たりにすると、いっそう実感しました。国内産材の利用促進という問題もあるわけで、この先どうすれば良いか と考えますね。
国内産材でログハウスを作っている業者さんばかりでなく、当社はカナダを主体にしていますし、多くの業者さんは北欧が主体ですから、ログハウス協会も複雑なわけですね。

なかなか見学が出来ないところに連れて行ってもらって感謝しています。
ありがとうございました。(埠頭内はリフト等との接触事故など無いようにとのことで、場内パトロールカーの先導で見学しました。)

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

M邸ログハウス足場が取れました。

2006-01-24 | ログハウス
M邸ハンドカットログハウスの足場を取りました。
今まで足場が掛かっていたため見えにくかったのですが、しっかり見ることが出来ます。
以前から何回も紹介したように、シッケンズの中でも、無色透明(クリアー)であるTGLで塗ったので、いつもと違った感じになりました。
いつまでもこの美しい姿を保って欲しいですね~施主様・・・

足場を取ったので、デッキ工事などが始まります。
内部はまだ少し造作工事が残ってます。また、左官工事などもありますね。

いつも、外部の紹介ばかりなので、内部の写真も撮ったのでアップしました。
クリックすると大きくなります。よ~く見えます。

内部工事がある為、資材が置いてあって被写体にならないですね・・
でも、外部同様サンダー掛けが上手なので、ウエスタンレッドシダーのクリーム色が綺麗に見えます。

外部が綺麗なので、今度は違う角度からの写真を紹介します。
そうそういつも忘れるのですが、シッケンズも販売しています。

こちらでも紹介しています。『見つけよう!理想のログハウス』

D邸雑誌取材(その2)

2006-01-23 | ログハウス
D邸雑誌取材(その1)の続きです。
今回は、マシンカットログハウスの方の写真です。
ハンドカットと同じく、雨のため内部に重点を置きながら、取材、撮影と進めました。
このログハウスは、マシンカットなので住宅としての機能を優先して作られてます。
各部屋のプライバシーも守りながら、あわせてログハウスの雰囲気を壊さないように計画されました。希望されていた南側の折れ屋根もバッチリです。

ログ材自体は、ウエスタンレッドシダーなので、少し色が濃いため、どうしても雰囲気が暗くなってしまうところを、開口部を大きく、また天窓も多めに取って明るさを確保しました。二階は、明るいパイン材を貼りましたので、より明るくなりました。

外観の様子ですが、雨が強かったので、写真はいまいちですね。現物はレッドシダーの色あいが綺麗なのに・・・
クリックすると写真が大きくなります。(ウエスタンレッドシダーのムク材です。)

今度は、内部の写真を紹介します。
同じ敷地に同時に二軒もログハウスなんて珍しいですよね。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

ミニサイズログ

2006-01-22 | ログハウス
(以前紹介した)M邸の施主様が作製されたものを紹介します。
上の写真は、バードフィーダーです。建物が大きな池に面していてデッキもあるのですが、そこに設置されています。
建物本体は、ポスト&ビームなのですが、それに準じたものになっています。

もうひとつは、ミニミニログハウスです。施主様が自宅をログハウスで建てたいと思いながら、作った非常に精巧な模型です。(写真をクリックすると大きくなります。)

屋根材は一枚一枚貼られています。屋根を開けると内部の様子も良くわかります。建具も動くように作られています。大きさは60センチくらいのもので十分迫力があります。

施主様が、当社で打合せをするときに、この模型を持参されてこられまして、みんなでビックリしたのを思い出します。この模型は完成してからも、施主様のログハウスの中で飾られています。(某ログハウスの紹介HPでも写真が使われています。)

現在は、ログハウスの地下部分に工房というか、機械などを置かれて色んなものを作られています。(皆さん職人になるようですね。)

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

H邸ログハウスのサンダー掛け

2006-01-21 | ログハウス
H邸ハンドカットログハウス(大阪府高槻市)です。
建物は現在内部の造作をしています。
外部は、施主様工事で丸太のサンダー掛けをしています。

ハンドカットログハウスの場合は、カナダで皮をむいて(ハンドピーリング)から加工に取り掛かるのですが、そのときは非常に美しいです。参考写真はこちらで。

その後、日本へ持ってきて、現場で建て方をした後は、紫外線、埃などの影響でだんだん汚くなってきます。(屋根を施工した後は落ち着きます。)
やっぱり、新築したときには、きれいな丸太は良いものです。施主施工だと愛着も沸きますので、できるだけ施主施工を勧めます。(サンダー掛けをすると塗装も映えますし、薄い色の場合は下地が汚れていると駄目ですね。)

写真の左側はサンダー掛け後です。サンダーを掛ける前の右側と比べると全然違います。
(ウエスタンレッドシダーの赤い部分と白い表皮の違いもクッキリ見えます。)
まだまだ工事中ですので、現場の見学などして頂けます。

平面、仕様などはこちらでご確認下さい。『見つけよう!理想のログハウス』

12年経ったログハウス

2006-01-20 | メンテナンス
すごく表面が傷んでしまったログハウスです。

12年前に建築させて頂いた、ハンドカットログハウスのメンテナンスをしました。
三重県の志摩地方の海沿いに建っている別荘です。敷地が海に接していて、船が横付けできます。
ログハウスの外壁は建ててから施主様がいろんな塗料を塗ったりしていたのですが、最近はメンテナンスをしてなかったようです。写真のように表面がスゴイことになってました。

メンテナンスの前の状態です。色は落ちているし、
カビだらけです。丸太がかわいそうです。

メンテナンスは、丸太部分をサンダー掛けをして、板貼り部分は洗いました。
そして、シッケンズのセトールを塗りました。これでしばらくは大丈夫ですね。

まったく、綺麗になりました。ホント全然違いますよね。この建物も丸太自体は、ウエスタンレッドシダーなので、表面こそ傷んでいましたが、すっかりもとの様に綺麗になりました。さすが~ウエスタンレッドシダーです。
そうそう、外部はこのように塗装をしないと駄目だけれど、内部はほとんど手を掛ける必要が無いので、トータルで考えると普通の家より簡単だと思いますね。

建築後、15年経ったログのメンテナンスも近日紹介します。お楽しみに

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

イカツリランプ

2006-01-19 | 薪ストーブ&ランプ
ログハウスに似合う照明の話の中では、真鍮製ランプ、マリンランプははずせませんが、その中でも特異なのは、イカツリランプです。
最近良く取り付けをします。(結構人気があります。しかし勇気も必要です。)
場所としては目立つところ・・玄関とか階段が多いです。

実際のイカ釣漁船で使われているもののをアレンジして作られています。本当のものは明るすぎてどうにもならないですね。(これの明るさは100Wになってます。)

良く見るとわかるのですが、ランプ自体はものすごく大きいです。直径20センチもあるランプ(電球本体です。)とソケットの組み合わせです。


最近、専用の笠も出来ましたので、取り付けるケースが多いです。
(実際使われているもののようです。)笠の大きさは直径40センチでステンレス製です。
全体ではすごく大きく存在感があります。

取り付け方も色々工夫すると面白いです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

D邸雑誌取材(その1)

2006-01-18 | ログハウス
先週の土曜日(1月14日)、D邸で雑誌の取材がありました。
上の写真はそのときの模様です。当日は、予想していたように雨が降ってしまいました。また、霧が掛かった状態で外部の撮影はあまり良く無い状態でした。
が・・その分、しっかり室内を撮影していただきました。

ライターの方からの質問に答えながら撮影は進んでいきます。ご家族の写真もパチリ と撮りました。昨年生まれたお子様も一緒です。良い記念になりますね。
先日も紹介しましたように、D邸はハンドカットのログハウスとマシンカットのログハウスと二軒あるので、取材、撮影と時間がたっぷり掛かりました。(お疲れ様でした。)

当日、カメラマンの横で(邪魔をしながら)デジカメで撮った写真をボチボチ紹介してみます。
下の写真は外観です。広角で無いので近寄ると撮れないし、少し離れるとフェンスが視界に入ってしまいます。まあ 良いか~と

クリックすると写真が大きくなります。(二軒ともウエスタンレッドシダーです。)
今回はハンドカット側の写真です。


カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案

S邸ログハウス加工中

2006-01-17 | ログハウス
S邸ポスト&ビームの加工が始まりました。
良質のウエスタンレッドシダーで躯体を作ります。
尚、一部に日本のヒノキの柱を入れます。日本とカナダの融合です。
写真は丁度、太~い材を加工するところです。皮をむいて綺麗になってます。

クリックすると写真が大きくなります。

この材は、桁部分に使いますが、太いところで測ると55センチありました。
S邸は会社のヤード(三重県松阪市)で加工しています。一度ごらん下さい。

平面、仕様などはこちらでご確認下さい。『見つけよう!理想のログハウス』