発生する。小潮、中潮、大潮、潮の干満の差が
一番大きくなるのが大潮で干満の差が一番
小さいのが小潮。大潮に潮干狩りに行かれるた達も
多いだろう。
干満の差は地方のよって(地形、潮流)異なり、
九州の有明海では7mに達するところもある。
宮古島ではだいたい2.5m~3m弱くらいだろう。
港へ行くと大潮前なのに潮が高かった。
潮が通常より高いのは近くに台風が接近した
ときに高潮が発生する。しかし、天気図を見る
かぎり、台風の姿は見えない。
新聞によると、宮古近海に直径4~5百キロの
暖水渦が接近したのが原因ではないかと
推測されている。数年前のエルニーニョのときも
港が海水であふれるほどの高潮が発生した。
船を運転するものにとっては潮が高いほど
操船しやすいにこしたことはないが
港ではあふれた海水が漁具を流してしまったり、
人が海に落ちたりもする。
人間にはどうすることも出来ない自然現象では
あるけれど、静かな海が盛り上がるように
海水があふれてくるのは、あまり気持ちが
いいものではない。
これも温暖化の前触れなのかな
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