うんたま森のキジムナー

伝説

宮古島で有名な通り池には、「継母伝説」
「ジュゴン伝説」「人魚伝説」がある。
「人魚」といえば、胸を隠すくらいの長い髪で、
上半身が人間、下半身が魚、ホタテガイのブラを
している美しい姿を思い浮かべるが、通り池に
伝わる人魚の姿は身体は魚だけれど足も手も
あり顔は人間だと言われている。
どちらかといえばSF映画の半漁人のようだ。

伊良部のオジィは真顔で、通り池には昔、
人魚(半漁人)がいたと言う。
そんなバカげた話しを信じないが、宮古に来て
から不思議な話をよく聞く。

ある日、ダイビングのスタッフが相談を持ちかけ
てきた。「引っ越した安アパートで、夜中に
なると出るんですよ」「なんやお化けの話か?
そんなものいるわけないやろ」と言うと
幽霊ではなく小さな小人が枕元に出てくると言う。
「お前、一回、病院で検査してもらえ」
そんなイントラガイドにお客さんをまかせられない。
その後、別のダイビングスタッフが同じ部屋を
借りた。すると又、「あの部屋、出るんですよ」
と相談された。

「枕元に小人か?」と聞くと「どうして知って
いるんですか?」と言われ、実は私も驚いた!
そしてその後に、又、他のスタッフがその部屋を
借りた翌日小人の話。「ネズミ捕りにケーキでも
入れて罠をしかけろ」実際にやったかどうか
わからないが、今でもその部屋はある。
3人が3人とも同じ話しをしてくるなんて
バカバカしい、偶然、偶然、・・・・・
偶然だよね。


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