酒酔い運転とは、酒に酔った状態(言語動作が不明瞭、歩行が揺れるなど)が
認められるもの。
酒気帯び運転とは、酒に酔った状態ではないものの政令で定める
一定基準以上のアルコール(呼気1リットル中0・15mg以上)を身体に
保有している状態。
19時くらいからビールを2本飲んで、その後に泡盛を3合ほど飲めば、
翌日の出勤時間まで身体の中には基準値以上のアルコールが残っている。
この状態で酒気帯び運転確定!
朝、早くから検問行われていた。
年末は忘年会シーズンで飲み会が多い。朝の検問、通称「朝検」
次から次へと基準値オーバーで、またたくままに検問所が車でいっぱいになる。
手続き上の問題なのか1時間足らずで検問は終了する。
場所は伊良部島から伊良部大橋を渡って左に曲がって平良港へと
向かう道路の途中。伊良部大橋を渡ってくると道が二つに分かれる。
まっすぐ市内へと向かう道路と左に曲がって平良港へよ向かう道路。
検問は左に曲がって平良港へと向かう途中の道路。
この道は主に港湾関係で働く人やホテル建設工事などの人が利用する道。
まっすぐ行く道は役所や官公庁、警察、学校などで働く人が多く利用する。
まっすぐ行く道路で検問しているのを見たことがない。
何か不都合なことでもあるのだろうか。
昔は飲んで車に乗ることがよくあった。
今はお酒を飲んで車に乗る人なんてまずいない。
前日のお酒が残って酒気帯びとなる。
検問のシーズンがやって来た。