バイクに乗ると股のあいだにストーブをはさんでいるくらい
熱い!
宮古島には、そもそも暴走族など存在しない。
夜になってバイクで走るとライトをめがけてカブトムシやら
コガネムシが飛んでくる。ヘルメットに当たるならいいが、
顔に当たるとまるで石をぶつけられたくらい痛い。
危険、危険
月夜の晩に池間島まで走ると、オカガニの産卵で道路を渡る
オカガニの群れ
白バイの警官でもオカガニを避けて走るのは至難の業。
市内では、酔っ払いがフラフラと歩いているわ、そこらで力尽きて
寝ている人もいるわ
これじゃ、オチオチバイクで走るのは無理。
暴走族のマネゴトをしてナンバープレートを折り曲げても
小さな島では、ナンバープレートなんて意味はなさない。
だってどこの誰!ってすぐにわかってしまう。
新聞で「深夜徘徊」が問題になっていると載っていた。
夜型社会の沖縄では、夜中まで子供が遊んでいるのは
珍しいことではない。前の家は住宅街、夜の漁を終えて海から
帰ってくると、三輪車に乗った子供が家の
前を通って行った。幽霊かと思ったが、近くでお母さん同士が
立ち話をしていた。
深夜徘徊で補導される子供が増えているという。
年々、子供の数は減少しているのに、補導件数は増えているそうだ。
親や大人にも責任があると思うけどなぁ~
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