ローカル新聞に、市内の駐車場でリュウゼツランが花を
咲かせて道ゆく人の目を楽しませているという記事が載っていた。
リュウゼツランを字で書くと竜舌蘭と書く。
本土ではアカベと呼ぶところが多い。
アロエによく似ているが成長すると椰子の木より高く、
空に向かって伸びていく。リュウゼツランは別名を
センチェリープラントという名を持つ。
100年に一度花を咲かせるので、こう呼ぶそうだ。
竹の花と同じで不吉の象徴とされている。
寿命は60年〜70年と言われているので、100年に一度
ということはない。
また花を咲かせると枯れるという。
葉の縁にはトゲがあり葉の先は甘い味がするそうだ。
メキシコではテキーラの原料となる。
昔は竹の花が咲くと祈祷師などを呼んでお祓いを
したというところもある。
不吉の象徴とされるリュウゼツランの花。
見に行きたいけれど、今月も来月も忙しくて、
そんな暇がまったく無い。
スタッフも朝の早くから夜遅くまで休みなく働いている。
どこかで調整して交代で休まさなくてはなくては…