うんたま森のキジムナー

島内では、ほぼ一年を通して蝶が飛んでいる。
活発に蝶が飛び始めるのが、この時期からで、
クロアゲハ・アオスジアゲハ・アサギマダラ・
ジャコウアゲハ。
まどから外を見るだけで、これだけの蝶がめにつく。

それぞれが特徴のある蝶で、図鑑を片手に散策するのも
楽しいかもしれない珍しい蝶では日本一大きな
オオゴマダラもよく見られる。

非常に珍しいといわれているのがコノハチョウで、
沖縄の北部と石垣・西表島だけに生息するといわれて
いるが、この宮古島でもごくたまに見られる。

天然記念物に指定されていて、見た目は枯れ葉の
擬態をしていて区別がつかない。
昭和34年にはこの蝶をモデルに記念切手が発売された。
この切手を作ることにひと悶着あって、はじめに作られた
切手にはコノハチョウの頭が上を向いていたそうだ。

コノハチョウは頭を下にするという特徴があり二回目の
印刷分から図柄を作り直したものが発売された。
宮古島には生息していないといわれているコノハチョウを
探してみるのも楽しい。


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