パパイヤが生えてきているそうだ。
「ド根性パパイヤ」呼ばれていると新聞に載っていた。
本土では、パパイヤは南国のフルーツとして
知られている。沖縄では、パパイヤは夏野菜として
使われている。
オバァいわく「パパイヤは薬さぁ」という。
(なんでも薬・・・)
調べてみると確かに消化不良や胃腸疾患、
肌荒れやあせも、アトピーなどの皮膚炎
その他、アレルギーの改善に効果があるとのこと。
肥満防止に効果があるとも書いてあるが、
パパイヤをよく食べる沖縄県民は肥満では現在
日本のトップを独走している。
また、パパイヤにはビタミンCが多く含まれていて、
熱に弱いビタミンCもパパイヤのビタミンCは熱にも
強いそうだ。
結構づくめのパパイヤではあるが、パパイヤを専門に
栽培している農家は少ない。
根が広がるのと、何よりもパパイヤにはオスとメス、
そして両性が存在する。
苗木の段階ではオスとメスの区別がつかず、植えたけれど
実がならないということがある。
わざわざ植えて栽培しなくても、島の中ではあちこちに
雑草のように生えているので家の周囲をぐるりと回れば、
パパイヤの実はすぐに見つかる。
学校の給食で子供たちの嫌いな食べ物がゴーヤと
パパイヤだとか。
食べなれて美味しさがわかるのもゴーヤとパパイヤ。
パパイヤは沖縄の夏野菜です。
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