インフルエンザ。ワクチンのないウィルスが
発生した場合を想定して、ある医大でアンケート
をとったそうだ。約2割の医者が仕事を
放棄すると答えたらしい。
看護士は3割。病気の怖さを知っているから
こそ「逃げる」と答えたのだろう。
都心で新型インフルエンザが流行した場合、
厚生省の統計は出ているが恐ろしい数字が
出ている。八重山保健所では21日、25の
関係機関で構成する危機管理委員会で
新型インフルエンザに対する話し合いを行った。
八重山は過去にマラリアの大流行で、ほぼ
全滅に近い被害を受けた歴史がある。
沖縄県内で新型インフルエンザが流行した場合、
八重山では1日の外来患者が425人になると
想定している。1回の流行期間は約2ヶ月。
2007年からマスクなどの備蓄対策に取り組んで
いるそうだ。ワクチンのないウィルスに
感染した患者が、1日に425人病院に搬送され
てきてそれが約2ヶ月続くとなれば八重山は
無人島になってしまう可能性もあるということ。
今のところ、有効な対策はマスクしかないと
いわれている。
この特殊なマスクをネットで探すと一部は
売り切れ状態になっている。
唄の島、八重山というけれど、危機管理も
宮古島より進んでいるんだなぁ
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