どこが悪いのか、わからないので、病院に行くにも
何科に行けばいいのか・・・
40を超えれば、誰だって、そんな思いをしたことが
あるのではないだろうか。
そんなとき、ここ沖縄では「かかりもの」と自己診断する。
魔物や病魔にちょっかいを出されるケースもあれば、
ご先祖様からの「お知らせ」の場合もある。
一般的な「かかりもの」の症状は「嗜好や性格が変わった」
「夜、眠れない。」「耳鳴りがする。」
「身体の局部的な痛み」もっと怖いのでは「金縛り」など。
症状が身体の左側なら実家や過去のことで、
右側なら嫁ぎ先や現在のことと言われている。
こんな症状が起きたとき、やってみることは3つ。
「ご先祖様が気がかりなことはなにかないか。」と考える。
たとえば供養不足など・・・
魔物にちょっかいを出された可能性があるなら
「お風呂に塩を入れてはいる。」
または、「塩を入れたお湯を身体にかける。」
但し、肩から下にすること(ココ大切)
頭には自分を守ってくれる方がおられるので、決して頭に
かけてはならない。
風邪気味や二日酔いで、疲れた顔をしていると、
よくオバァから言われた。
そのくせ、自分のこととなると病院に行くのだ。
昔はユタに頼っていた時代もあったが、今では
「医者が一番、ユタは二番」と言われている。
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