うんたま森のキジムナー

花粉症

花粉症の辛さから逃れるように、沖縄旅行に
来られる方が増えている。宮古島に住んで
いるので、花粉症の辛さというものが
わからない。子供の頃、そもそも花粉症
なんて言葉すら知らなかった。
戦後復興の木材不足を補う為、外来種のスギを
植えたことが原因だという説がある。

花粉症にかかる年代を見ると30代~40代が
もっとも多く約25%で50代~60代が約20%と
いう統計を出しているところがある。
元々、日本在来種の木と言えば、松、ブナ、
ヒノキ、クリ・・・など。
杉は屋久島が有名だが、屋久島でも花粉症は
確認されているが、ここ最近のことらしい。

中国では1998年に花粉症が確認されている。
色々と統計を見比べてみると、外来種の杉が
原因といわれる理由もわかるけれど
屋久島が自給生活をしていた頃には、花粉症が
なかったという点に注目すると食生活、生活習慣も
花粉症と大きなかかわりがあるように思えてくる。

実はここ最近、宮古島でも花粉症と似た症状を
訴える人も少なくない。サトウキビの穂が出る
頃に集中している。
「沖縄には花粉症はありません」との
言葉で移住されてくる方も増えてきている
そうだが、確かに、オバァにアレルギーや
花粉症なんて言葉は通じないほど知らない
けれど、ここ数年でアレルギー体質の
子供が増えているのは事実だ。もしかすると、
十数年後にはこの宮古島でも花粉症が確認される
かも知れないと危惧するのは、
私の思い込みだろうか。


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