アラブでであった猫たち。ブーゲンビリアが似合います。
アラブの黒猫、黒猫柄は万国共通。黒い猫というのは目がとても美しいです。はい。
日本とアラブは遠いけど、アラブの猫たち 日本のどこかで
みたことがあるような・・・。親しみがわきますよね。
グレープフルーツジュースを絞りながら転寝していたところ夢をみました。
海辺をあるいていあところ、亀さんが子供にいじめられいたので
助けてあげました。
亀さんが、「助けてくれたお礼に、ちゅうつまおうこくにお連れします」と
言いました。
その頃日本にあきあきしていた私は、ついつい誘いにのってしまいました。
亀のいうことには、ちゅうつまおうこくとは あの海の向こうで
薄ピンクの花や果実がすずなりになっている霞んだ国とのことでした。
ちゅうつまおうこくで楽しんだ後は、ご褒美もくれるらしいです。
さっそく、亀の背中にのってまいりますと 「新人歓迎会」というのを
開いてくれて、飲めや唄えの大宴会。あなたを偉い地位におきますから、
どうぞ遊んでいってくださいといわれました。そこの国には沢山のお姫様が
くらしていました。でも一番は乙姫様なので乙姫様のいうことだけ聞いていてくださいといわれました。乙姫様が「踊れ」といわれて浮かれた私は踊ってしまいました。
亀さんが「踊りはじめたら、絶対止まってはいけません」と言っていたので
私は踊り続けました。でもくたびれたので約束を破り止ってしまいました。
そうしたら、美味しいそうなケーキも、無料の酒も約束された地位もおいしくありませし楽しそうにみえた時間も無駄に思えてきました。
綺麗だと思っていたお姫様たちもよくみるとしわくちゃでお化粧で美しさを作っていたのでした。
花も良く見ると枯れてますし、果実も食べてはいけない果実でした。
私はやっと大切なものに気が付きました。
亀さんに、元の自分の住むところに帰りたいというと。亀さんは
元の砂浜に戻してくれました。亀さんは思い出に黒い玉手箱というものをくれました。私は恐る恐るあけてみました。やっぱり、白い煙がでてきて
恐ろしい体験は煙とともに忘れ しあわせにくらしましたとさ。
これは夢のおはなしです。