紙食動物：アラブ猫

ダンボールの角を食べたのは・・・誰だっ！
猫「ぼくです」

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ぽちっとね

10年以上続いていた花粉症が治りました。
なぜだろうなぜかしら。あまりにも健康おたくすぎて
何が効いたのかわかりませぬ。
花粉症の薬の量が多すぎて気持ち悪くなってしまう日々が続き　体質改善に取り組み始めたのが一年前。
マクロビオティックを少しだけ取り入れて玄米生活もしたし、しょうが紅茶も
人参ジュース断食もしたし、整体もびわの葉灸もしたし、岩盤欲もしたしなぁ。
謎だなあ☆これは、マクロビレストランで。


桜カード　
京都の松榮堂さんの切り絵カード　お花見できない友人に

キコクものがたり 関空→羽田編

を、これは　アラブ出国前の書類をチェック中のアラブ猫キキでございます。
日本に入国する際には、書類のチェック忘れずに～。

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ありがとう！


午後のフライトで帰国、関西国際空港にての動物検疫が早くに終ったのはよいのですが。
猫の泊まるところがないっ！
日本のホテルって、ペットはダメというホテルが多いのですよね。
探しまくって、空港内のペットホテルに連絡。無事、キキを預かってくれることに。一泊約５０００円くらいで、ケージも洗ってくれました。
猫シャンプーは、してくれなかったので　猫ウエットティシュで体を拭きました。
ペットホテルでは一畳位のスペースをもらい、アラブから持参の猫ご飯と水を飲んだそうです。
このペットホテルは２４時間連絡ｏｋなのでフライトの変更があったときに便利だと思いました。

当初、関西国際空港から東京まで　キキのために　ゆれのすくない新幹線を選ぼうと計画していました。
大阪→東京は　かなりゆれることが多いので。。
でもでも、関空から新幹線乗り場まで　新幹線の時間　などを考えると
飛行機の方がキキへの負担が少ないかもと計画変更。
ＪＡＬに電話。朝一（６時代）のフライトに空席があったので、ＪＡＬペットとお出かけサービスを予約。
ＪＡＬは、ケージにネットをかけてくれたので預けるときも安心でした。
羽田での受け渡しもスムーズでした！
羽田から自宅までは、タクシーで。動物はｏｋですかと、尋ねてから
タクシーに乗りました。途中、東京タワーが見えました。
「キキ、あれが東京タワーだよ」って教えてあげました
　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい



飯田橋の橋から
寒い風もなんのその、お花見にでかけました。川沿いのｃａｎａｌカフェは
長蛇の列。並ぶことに慣れてないので挫折。抹茶ムースで有名な甘味屋さんへ移動。これまた30分並びました。しかし「ぺこちゃん焼き」の列が一番長かった！
帰りに　ゲームソフトの「数独」を買いに新宿へ。売り切れ店多数。アラブの新聞にSUDOKU載っていて、よく遊んでました。時間がたっぷりあったんですね（しみじ～み）アラブの子供たちにも　SUDOKU人気ありました。
DSライト、DSは売り切れてました♪にんてんどう、さすがです。
小田急ハルクの「トロワグロ」も長い長い列が。
おいしいものへの情熱だね～！テレビで出たお店なんだって。

キコクものがたり 関空編

「キキ、また会えたね」関西国際空港にて。

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ほっとしたね♪

約１０時間のフライトを終えて、キキが出てくるのを待つ。
顔色の悪い私を心配して飛行機会社の地上職員が、
「猫ちゃんは無事です、安心してくださいね」と話しかけてくれる。
すすだらけになったケージが私たちの目の前に置かれる。
「あ～、キキだ、キキだ。ほんとうにキキだ」
泣けてくる。いや、泣いてる場合ではない　早く動物検疫に行かなければ。


動物検疫に向かうときに持参した書類
・狂犬病予防法に基づく動物の輸入検疫証明書
・狂犬病検査抗体値の証明書（英国の会社に依頼）
・かかりつけの動物病院からの健康診断証明書
・政府発行の健康診断証明書

これらを持参しました。
キキは、ケージの中で　おしっこだらけでしたので　動物検疫の前のカウンターで
拭かせてもらいました。
ケージからキキを取り出してぎゅっとしたら　おしっこがしたたり
落ちました。気持ち悪かっただろうなと思いました。ごめんね。
水を一滴も飲んでませんでしたので、ミネラルウォーターを少し
飲ませました。
体をきれいに拭いた後、検疫の方から
「この猫は、噛んだりしますか？」と質問があり「キキは噛みません」と答えました。
検疫の方は男性１人女性１人で感じがよかったです。
私がキキを抑えている間に、検疫官が　マイクロチップをリード。
書類を提出、検疫は終了。１０分もかかりませんでした。
これは書類がすべてそろっていたからです。
動物検疫所からは、生きている指定検疫動物の確認票にスタンプを
いただきました。

晴れて、日本の猫になることができました。


映画「ＮＡＮＡ」を観ました。
日本映画っておもしろくなりましたね♪
松田優作さんの息子さんのれんクンが見送られる電車でひとりで泣いてるシーンが
一番いい～。
ロッカーな熱い人生もいい！ぶつぶつとつぶやいた母でございました。

「こぎつねヘレン」も見に行こうかな。

キコクものがたり ドバイ編２

「すいません、まさかこのベルトコンベアーで猫を飛行機まで運ぶのでは
ないですよね」との母の質問に・・・
笑顔の飛行機会社スタッフが「大丈夫、手で持ち運びます」とのこと。
「この子（猫）は私たちの家族ですから、大切に扱ってください、お願いします」と
懇願する。
スタッフが「犬猫はよく貨物で送ってますから大丈夫」という言葉に　少々安心したものの、何度もこの子（猫）に何かあったら
どうしようと不安ばかりが募る。
飛行機のカウンターでチェックインをした後、
出発までは２時間もある。そして、約１０時間のフライト。
「飛行機に酔ったりしないか」
「もし気分が悪くなって戻したら、気管につまらないだろうか」
「脱水症状にならないか」
「最悪の場合があったら、キキに申し訳ない」と次々と心配ごとが頭に浮かぶ。
飛行機のフライト中、貨物室には誰もチェックに入らないのだ。
何かあっても、猫一匹　助けも求められない。大丈夫だろうか。
アラブ生まれのキキを日本に連れて行くなんて、無謀だったのではないだろうか。
いろいろな考えが頭を駆け巡る。

飛行機に乗るときに、客室乗務員に飛行機のどの部分が「貨物室」なのとたずねたらきっと飛行機の下の部分だと思うとのこと。
動物は一匹との報告で少々安心したものの、（犬がいるとおびえるため）
よほど私の顔が心配でゆがんでいたのだろう。
整備士も警備の人も　猫は大丈夫、いつものことさと励ましてくれる。

でも、心配性の私の耳には「空耳で猫の鳴き声」が聞こえる。
「ごめんね～」と心から思う。

そんな気持ちをよそに飛行機は　離陸した。
いつものキコクとは違って一睡もできなかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

キコクものがたり ドバイ編

♪ある晴れた昼下がり～（ドナドナ）のような哀愁をおびた歌が似合う
アラブ猫キキの表情。
これから飛行機で、日本へ向かうところ。
「心配しないで、キキ」
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猫を、海外からつれてくるときは　準備が必要です。
詳しいことは、動物検疫所ホームページに記載されています。
動物検疫所のかたがたはとっても親切な対応ですのでメールや電話で
問い合わせるのが安心です。
・日本へつれてくる前に（指定地域外からつれてくる場合）
１、マイクロチップによる個体識別がなされていること
２、マイクロチップ装着後、２回以上の狂犬病不活性化ワクチンが接種されていること
３、２回目のワクチン接種後、日本が指定する検査施設による狂犬病の抗体検査で
血清１ＭＬあたり０．５ｉｕ以上であること
４、日本到着日は、３の検査のための採血日から１８０日を経過し２年をこえていないこと。
５、採血日以降、日本到着までに狂犬病不活性化ワクチンの有効免疫期間を超えて
しまう場合、有効免疫期間内にワクチンの追加接種がなされていること
６、出発前の検査で、狂犬病にかかっていない、または　かかっている疑いがないこと
☆日本到着の４０日前までに到着予定の港、空港の動物検疫所に届けでる必要があります。キキは、メールで届け出ました。
届出が受理されると、届出受理書が交付されます。キキはファックスで届きました。

☆出発前の健康診断は２回受けました。いつもの動物病院から政府に書類を
届けてくれたのでスムーズでした。これを自分ですると大変らしいです。

☆飛行機会社によっては、猫は機内に持ち込めません。
何とかお願いしてみたものの、「盲導犬だって同乗できない」とのこと。
キキの場合　貨物扱いになりました（涙）
飛行機会社によって、同乗できる動物は違うので　事前にチェックが必要です。

☆飛行機会社の規定のサイズのケージを購入します。

☆初めての長旅なので、ペットシーツでぐるぐるになって窒息してしまうのではと心配になり　お気に入りの布のぬいぐるみだけを入れました。
水もえさも入れませんでした。
猫は、移動中は水もえさも食べないことが多いそうです。
飛行機会社のカウンターでチェックインすると担当者が、連れて行きました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく
パティスリー・サダハル・アオキ・パリの抹茶ジャム
おいしいものへの触角、いえアンテナ　いえ執着心でいっぱいの母でございます。
この抹茶ジャムは甘いながらも抹茶がかほりが濃くてミルクっぽくて甘党にはグーです。
パンに塗るより、フルーツとバニラアイスを盛り付け　上から「たら～り」とかけていただいています。おいし～