アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

たおれた寝

2008年02月29日 | 
「ぼくは、日の当たる場所で寝心地のいいばしょをさがしていたんだ。
そしたら、あまりの眠気に ばったりと倒れてしまったんだ。
で、そのまま昼寝をしまったみたい。
ちょっと右手がしびれた~」

春のバック

若い作家さんの作品を置くお店が、青山クレヨンハウスそばにあります。
春に向けて、イギリスの生地を使った手作りバックを買いました。
お会計のとき、また新しいいいものを作ってくれるだろうなあと思って
お支払いします。
最近、よく本を買います。
お会計のとき、また新しいいいものを作ってくれるだろうなあと思って
やっぱりお支払いします。
税金を払うときにも、またいいことを作ってくれるんだろうなと
思いながらお支払いすれば それもそれだなと思いますです。
今日は全世界が2月29日。
うるう年は、得した気分になるので 得したようなことを考えてみました。

読書メモ
いわゆる文豪と呼ばれる方々の本を、読むようにしています。
でもでもでもでも、なんだか恋愛沙汰と(私にとっては)非日常が多いんですねえ。
それらを通して、考えなさいょということなんでしょうが。
10代で理解していた同級生たちって凄かったんだなあと思います。
昼休みに、太宰治論とかしていた子いたもんなぁ。
「人間失格」っていう題名もあたしには重くて避けてました。
こどもに「ママ、太宰治って どう思った?」と聞かれて
正直に「記憶にございません」と言ったけれど。
今、うわべだけ読んだ記憶と重ね合わせて 太宰を読んでます。
うーん、むづかしい。賢い読む人はどう思うんだろう・・・

谷中の猫

2008年02月29日 | 
「ハロー、ねこさん」
「ほよ?」

猫に会う時、猫語で聞いてみると こんなふうに聞こえるんですけど(笑)

猫がなんだかいい顔をしているときってあるんですよね。
おいしいもの食べて、日向ぼっこできて、見守る人にめぐまれて。
そんな猫さんが増えるといいなあ。といつも思います。

ひねくれてみた猫

2008年02月28日 | 
「春が来たかとおもったら、冬にもどっちゃったり。
ざーと雨がふってすぐやんだり、風がぴゅうと吹いてすぐやんだり。
ぼくだってひねくれちゃうよ~。きょうは、足を思う存分ひねくれさせてみたぜ」

アマレッリのキャンディ

ローマの酒屋さんで、このケースが欲しいがために買ってみました(動機不純)
黒くて小さい飴で、不思議なクスリみたいな草みたいな味。リクイツィア味?
二度と食べないだろなあという味だったのですが、不思議なもので 花粉症な今
食べたくなってきました(笑)そんなものですねえ。
今は、裁縫の糸と針を入れています。


マスクと眼鏡で自転車乗ると、眼鏡が曇って危ないです。
いっそのこと、潜水服が着たいですね。あの被りものなら、きっと・・・

渋谷

2008年02月28日 | トウキョウ
岡本太郎さんの「明日の神話」の候補地の一つはここだそうです。
広島、大阪、渋谷 どこへ行くのでしょうか?

きっと行くべきところへ行って、見る人をあっと驚かせて
考えさせてくれるだろうなあと思います。

コインを買って、小さな寄付をしました。
グッドラックです。

猫のしっぽ

2008年02月27日 | 
「ぼくのしっぽは、30せんち。長くてほそい。
きょうのしっぽは、30せんちの竹ものさし風にきめてみました。
ぴーんとするときは、これからお手入れが始まる合図。
きょうもせっせとけづくろい」

ガトーラスク グーテ・デ・ロワ

フランスの香りただようグーテデロワ。王様のおかし。
でも、本店は群馬だそうです。群馬ってフランスっぽいのかな?
京王デパートで並んで買えるそーです。
ママ友いわく、「なんだかついつい」なお菓子なんだって。

眼がっ、眼がっ、うるうる~。とうとうそんな季節になりました。
ホームで電車を待つときに、風がピュぅと吹くと くしゃみするひとが3人くらいいます。
その一人はあたしですけど。え、もしかして噂している?

読書メモ
「病の神様」横尾忠則著
図書館にアムリタ(吉本ばなな著)を借りに行ったらなくて、ちょっと目線を上にあげたらこの本をみつけました。
図書館っていいですよね、偶然いい本に遭遇してしまいますから。
日経の瀬戸内さんの連載の挿絵をみるたびに、白黒世界のなかでそこだけ凄い明るいなあと思っていたし、スカイザバスハウスの「紫の胎動」に圧倒されたのも記憶に新しかったので読んでみました。
読んでみて まず、年齢に腰が抜けました。信じられません。
病院にかかられた回数も日数もとても多いことにも驚きました。
病を味方につけて、ぐんぐん勢いを増しているような感じをお見受けいたしました。
健康になる薬や方法をさがして、私のようなものはピンボールにあちこちごんごん
頭をぶつけながら生きていますけれど。この本を読むとなんだか爽快になりました。いい状態は自分が作るものなんですねぇ。
愉快で知的な一冊でした。
あ、表紙が真っ白だったのが 印象的でした。