よく眠る猫

おはようございます。

私の前に猫が寝ています。
白地にまだら模様。
右肩にグレーの
涙型の模様あり
黒の斑が
さばのよう。
ただの猫ではなくて
遠いアラブからやって来た。
顔は小さく痩せ型。
つやのある短毛は
撫でるとすべすべしている。
持ってみたら
想像していたより軽く。
まあるくなる背骨
首の座っていない
赤ちゃんのようで
思わずぎゅっとする。

そんな猫が眠ってると
眠れない夜はなくて
きっとこれは
天然の睡眠薬ですね。

左手に文庫本
右手に猫をぐるりと
しながら
すやすやすや
ハッとすると
1時間経っていた！
まずい！
と思う今日この頃。

ボランティアの花育ても
始まって
新しい日々。

紫陽花を見て
ひまわりを見て
空を見たら
黒い鳥たちが飛んでいて
よく見たらカワウだった。
カラスじゃないんだよね。

猫のお腹はぐーぐー鳴る。
すると私の私もぐーぐー鳴る。
その音はとても似ていて
ご機嫌だ。


今日は月曜日。
きっと素敵な日。

いつもよんでくださりありがとうございます。


よく眠る猫。


逆さら見ても猫は猫。


ランタナ


紫陽花


ムラサキゴテン


ひまわりが作られているところ


雨のち晴れでした。


いってらっしゃ〜い👋


・いつもそばに文庫本

大好きな本。
1、川端康成「伊豆の踊り子」
どのページをめくっても素晴らしい。


2、夏目漱石「草枕」
最初の一ページで
感動する。

どんなにたくさんの本を読んでも
ここに戻ってきてしまう2冊です。

なんでこの本が好きなのかなあ？と
説明しようとしてもなんだか難しいです。
好きな本は何度も何度も読んでも
飽きないです。
かといって暗記してしまうこともなく。
もっと色々な本を読んでみたら
いいのになあ、私。
とか思って同じ本を何度も読んでます。

今日、丸善に行ったら
レイ・ブラッドベリ
「華氏451度」が平積みされていました。
この早川書房さんの本は
文字が読みやすくて気に入っています。
巻末の文芸作品からの引用表記も
なんだか太字でわかりやすい。

耳に巻貝を入れてる人が買うのかな（笑）
🐚