フラワーエッセンスをつくるとき、
直感で選んだものが必要なもの。
私は、セラトーを選びました。
セラトー（るりまつりもどき）
この植物は智慧の国チベットが原産地です。
５枚の青い花びら
ほんの一日しかもたない花を連続的に
２．３個咲かせます。
セラトーは開花期になると、瑠璃色の花が
一面を覆い、赤い茎や葉が
ほとんどみえなくなってしまいます。
この植物は前に進みたいのに、不確実性に当惑している人々のための
レメディーです。
そのような人は、正しいか間違っているのか、
情報が多すぎて、重要なのか些細な事なのか、
区別する事ができません。
バッチ博士がいうように、
「彼らは人生の些細な事ばかりに気を取られすぎて、
一番大切なものを見逃してしまっている。
主な問題よりも、しきたりや小さな事柄ばかりにこだわって
しまっているのです」
この曖昧な不確実さが、セラトーの心の状態です。
植物が問題を提起し、同時に、答えを与えてくれています。
セラトーのネガティブな心の状態では、知識と理解の源が
本当は内的になくてはならないのに、
外的に説明や指示を求め続けてしまいます。
セラトーは自分からのメッセージに耳を傾け
他人からの指導やアドバイスを絶え間なく
求め続けるような誤りを冒してはいけないと
導いてくれています。
私たちは、自分の注意を自分の内側に向けていき
本当の真実に向き合うことになるのです。
ただ大好きなお花を選んだだけなのに、
ここまでわかるとは。
外からの情報でときどき頭がいっぱいに
なってしまうこともあるので
このアドバイスを受けとり
よかったです。
植物は大切なメッセージを
おくり続けてくれているのだなと
思います。
自然の恵みに感謝します。