アラブの猫

ねこが好き。花が好き。おさんぽ大好き。
日々の暮らし。

散策 eyes

2023年12月26日 | 東京
おはようございます。




そろそろ
お正月の準備を
しているころでしょうか?

年の瀬のお昼は
なんだか
おうどんを
食べたくなります。
おネギをたくさんのせて
はふはふしながら
食べましょう。
あったかくするのも
忘れずに。

日本橋を
歩いていたら
ふと目にとまるものが
ありましたので
記録しておきますね。






木屋さんのショーウインドウに
牧野博士のお写真がありました。
愛用していた剪定ばさみが
限定で販売されているそうです。

植物採集や標本作りに
使ったそうです。

ショーウインドウを
見るのって楽しいですね。




お正月の飾りを
売っていました。


縁起物って
いいですね。



このショーウインドウは
江戸時代の銭湯の様子です。

昔から
「柚子湯に入ると風邪をひかない。」
といいますが、
それは江戸時代に銭湯から始まったそうです。
「冬至」を「湯治」
「柚子」を「融通」がきくにかけた
だじゃれです。
江戸っ子の間では
シャレのきいた人を
教養があるとみなしたそうです。
(江戸時代に生まれればよかったなあ
シャレならできるし
なんて思ったりして。。。)


日本橋界隈の
地下道を歩きます。



江戸の暮らしの
絵巻が飾ってありました。



ご先祖様たちは
こんな風に暮らしていたんだなあ。

天秤棒って重くないのかな。
動物も働いているね。



この絵巻には、1671人が登場しています。
そのうち200人は女性。
犬20匹、馬13頭、牛4頭、
猿一匹、鷹2羽もいるそうです。
探そうと思うと
見つけるのは大変です。
ウオーリーを探せのようです。




交通手段は船ですね。
ぶつからないように、
安全運行でお願いします。
遠くに富士山が見えました。



三越さんの
現金掛け値なしの看板。
商法を変えてから
商売繁盛したそうです。
見習いたい者です。

人情ははかれないけど
お金ははかれる。


銀行のビルの上方には
天秤が見えました。



このごろ
外国人観光客の方から
写真を撮ってくださいと
頼まれることが
多くなりました。
「よろこんで」と言って
撮ります。
こんなことができるようになって
よかったよかった☺



きょうもすてきな1日になりますように。
お越しいただきありがとうございます。



おみくじをひきました。
ちいさく吉でした。
きっといいことありそうな。







毎日の数字

2023年12月25日 | 日々
おはようございます。




12月24日
クリスマスイブは
一番好きなケーキ屋さん
トップスの
チョコレートケーキで
お祝いをしました。




ろうそくが5本ついていたので
わたしとあなたと
彼と彼女と猫のために
火を灯しました。
よい日になりますように。



気温は5、8℃



ハチ公くんが生まれて100年がたちました。
(こんなお顔なんですね)
(銅像とおなじお顔です)



日本橋三越は
創業350周年。



日本橋道路元標は
Kirometer Zero.。

毎日数字と親しんで
楽しんでいます。



2023年も
あと少し。
大安の日も
まだありますね。


きょうもすてきな1日になりますように。
お越しいただきありがとうございます。

12月 Christmas

2023年12月24日 | 日々
おはようございます。





寒い朝です。
空気がひんやりと
氷ってるようです。




道を歩いていたら
ナンキンハゼの木を
見つけました。



白い実がたくさん
なっています。



道ばたに
コロコロと
落ちていました。

少し歩きます。



だれにも
踏み潰されていない
霜柱をみつけました。

こんにちは、
しもばしらさん。

また歩きます。



富士山が見えました。
雪をかぶって
真白です。



用事を済ませたので
ちょっと寄り道をしようと
おもいます。



お馬さんの
エスカレーターに乗ります。
府中競馬場を散策です。

入り口にいた
優しいお姉さんから
「バラ園」は
素敵ですよ
と聞き
向かいます。


冬のバラ園です。
少し枯れていたりも
風情がありました。


そして
なぜか
この場所だけ
お花が一杯咲いていました。



お馬さんの記念碑がありました。


こんな草もありました。
なんだか
お馬のしっぽのようでした。

この日は競馬があったようです。
当たるといいですね。

Have a good day!
Thank you for coming!!

Merry Christmas to you🐈



Seafood

2023年12月23日 | おいしいもの
おはようございます。




たまには
おいしいものが
食べたいなぁ。
できたら
シーフードが
食べたいなあ。


日本橋三井タワー2階にある
「わたす」で
ランチをしました。




東北鮮魚 柚胡椒風味の漬け丼
紫蘇の実ごはんと大根おろし添え定食を
いただきました。

さば、たこに
サーモン、マグロのお刺身は
とろんとしていて
とっても美味しかった。
紫蘇の実がたくさん入ったご飯は
初めて食べました。


ごはんは宮城県産ひとめぼれ
お味噌汁は岩手県陸前高田の手作り味噌or仙台味噌を
使っているそうです。




木のぬくもりを
感じることができる
店内は
おちついた雰囲気でした。




東北
(青森県
岩手県
秋田県
宮城県
山形県
福島県
の特産物を
買うことができますょ。


この🐙たこちゃんの
あみぐるみが
かわいかった。


お店を出て
天井を見上げたら



ステンドグラスが
とてもきれいでした。
古いものだそうです。




日本橋の上から
見た青空です。




おいしいものを食べてパワーアップ!
したいものですね。

どうぞ素敵な一日になりますように。
お越しいただきありがとうございます。





三井記念美術館

2023年12月22日 | 東京
おはようございます。






日本橋にある
三井記念美術館に
国宝「雪松図」と
能面×能の意匠を
見に行ってきました。



国宝「雪松図屏風」です。
江戸時代・18世紀
円山応挙筆です。


年末年始恒例の
展示だそうです。
拝観できて
よかったです。


金屏風に
けぶるような
雪や松を
見ていると
厳かな気持ちに
なってきます。



こちらは写真撮影が許可されている
能装束の展示です。


ひときわ
目を引く
紅い装束。


赤繻子地亀甲幔幕大太鼓模様縫箔
(明治から大正時代・20世紀)
大太鼓の上部がのぞいています。
大太鼓とは、能楽に用いられる
巨大な太鼓だそうです。
花菱亀甲や雲文が鮮やかに
刺繍されています。
金色にたなびく雲は
絵画のような趣がありました。


太鼓の音は
体に響いて
いいですよね。




これは
松かさに松葉、
綾杉模様です。



紅白段草花虫籠模様唐織
(明治時代・19世紀)
紅色を使用した唐織りで、
草花と虫籠を配しています。
涼しい秋風とともに
鈴虫の音が聞こえてくるかの
ようでした。



能面をそばでみる機会ができ
興味深い鑑賞となりました。
小野小町の晩年の姿をあらわしたとされる能面
(室町時代・14~16世紀)は
しわがなく
知性と品格を備えた美しさがありました。
憂いを帯びたお顔をみると
ぐっとこみ上げてくるものがありました。


非日常の風景
アートをみると
リラックスできますね。


ミュージアムショップで
ホッと一息。
三井家の歴史の本を
読ませていただきました。
遠い遠い世界の
三井家を
想像したりしていました。

三井美術館は三井本館7階にあります。

帰りに

立派な金庫を見たり


鹿を見て会場をあとにしました。
お名残おしい。

きょうもすてきな1日になりますように。
お越しいただきありがとうございます。