お客様から掘りたてサツマイモの差し入れをいただいたのですが(画像右)
超デカーーい
かりんとうにしようかと思ったけど切るのが大変そうだし
これからしばらくお天気が続く予報なので干しイモに決定
干しイモは昨年も作ったけど、また改めてネットをみて勉強しなおし
株式会社マルヒさんとほしいも百科事典を参考にさせてもらいました。
買わないですみません
失敗したら買おうと思います
さて干しイモ作り、ですが。
大事なのは
●サツマイモのデンプンが糖に熟成してから作る
●じっくりと熱を通すほうが甘みが引き出される
●天日干しで仕上げる。強制的よりも天日干しで水分が抜けて行く方が美味しくなる
ということで本当は
>一般的には収穫後すぐには製造しません。
定温で、最低約一ヶ月は熟成させる
だそうですが、待てないので作っちゃいます
まずは蒸し。蒸しはなんとっ
>弱い圧力で90~120分間蒸かします
>丸干し芋にする一番小さいサツマイモでも最低1時間は蒸かし、20分はおもします。特大サイズだと2時間以上蒸かし・・
だそうで・・・蒸気でじっくり蒸かすが大事だそう!
普通のサイズの芋なら数分で蒸しあがるけど
今回の芋のこのデカさ(それでも最初の画像の芋の半分の大きさ)だと
さすがの活力鍋でもかなりかかるだろうな~~と予測。
ガス代も勿体ないので(苦笑)
とりあえず活力鍋のLowで40分蒸してみることに。(水はたっぷりで)
鍋にはギュウギュウ詰めで3つしか入りませんでした
40分オモリ揺らして圧が抜けフタを開けると~~
おお~~、大丈夫そう??
竹串を刺してみたらスーッと入るので中心部も火は通ってる
熱いうちに皮を剥いて
ピアノ線でカットすると書いてあるけどウチにはないので針金で
じゃ、じゃーん。
あーれーー中のほうは白い
うーーん・・・火が通っていてもこの白いのはダメダメ
>強い圧力で短い時間蒸かすと、芯まで蒸かされずに白太という干しいも(乾燥いも)ができてしまいます。よって、弱い圧力でじっくりと蒸かします。
と書いてあるけど、なるほど~こういうことなんだなぁ・・
↓全体こういう感じがイイのね
ということで、中が白いやつをもう1回蒸してみた。
うん、今度は全部しっかり中まで蒸かせてる♪
これこれ
このネットリした感じに蒸かさないと美味しい干しイモになりません。
今ベランダに干してます~(夜は中へ)
干す日数は
>一般的に言われているのは、平切り干しいも(乾燥いも)で約7日間、
だそうですが、、、
私は昨年作ってみて知っているぞ
毎日つまみ食いするから
完成する頃にはもう殆ど残らないってことを(爆)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます