京照日記

アンティーク店の京照が「着物に対する熱い思い」と、お客さんとの会話で気が付いたことを発信しています。

眠たいお店を、グローバル化する4つの条件どす。

2012年07月10日 19時26分06秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、こんばんわ。

えらいなぁ。ようがんばってはるぇ。

そんなリンちゃんに送る、とっておきのグローバル化大作戦どす。

ほな、いくぇ。

昨日の朝日夕刊・「学生のためのbookリレー」、あなたも地球市民になれる!から。

「事実を直視し、学び、連体し、手を差し伸べる。」から。

例によってニャンコ先生のニャンコパワーをかりますぇ。(疲れた頭にパワーを充電する、おまじないどす)

リンちゃんのお店の現状は、ようわかってはるから、次の段階の「学び」どすなぁ。それは、うちのお店で、やっとうコトを真似しはったら、いいんどす。

ほな、次の連携どすなぁ。うちのお店でする、「鞄、バッグの修理相談会」とか、「手縫い教室」やら、どうどす。

ほんで、最後の、「手を差し伸べる」やね。

だれにやろ。うちは「お母さんのお客さんの困っているコト」や、と思うたんやけど、リンちゃんは誰に手を差し伸べたいんやろ?

そこ、大事なことのようどすぇ。よう考えておくれやす。

うちがリンちゃんのお店に行って第一印象は、「家?」、「お父さんとお母さんの生活空間?」って、思いましたぇ。

そやから、夢がのうて、くすんで見えることおますぇ。まず、そのへんから、線引きしはったらええんどす。

そこが決まってきたら、グローバルなお店になりはりますぇ。

たのしみやなぁ。がんばっておくれやす。


明日は定休日やから、うちのお店もグローバル化しまひょ。

思い切って、コミュニケーションの場所、大きゅうします。

ほんで、お客さんがとどまっておられるとこ、ポイントをつくりますぇ。雨の予報どす。がんまりまひょ。

リンちゃんに、負けてられまへんよってに。

ほなな。

今日もシコシコ、眠たいお店脱出作戦~

2012年07月10日 15時53分09秒 | ヒラメキのヒント
ちょっとずつ、ちょっとずつお店屋さんらしくなってきています。

なにしろ、こないだまでは、

裸のままの蛍光灯がついてるだけの、
天井。

問屋のように、ずらずらっと並べただけの商品。

擦り切れた畳のうえに、寝転ぶ父、そして大量の在庫。

あ~、眠たい、ねむたい~。

なので、今日は蛍光灯のまわりのすすけた壁面に白いペンキをぬりました。

少しあかるくなりました。

そして先日、ハンズでかった和紙柄のプラスチックボードを
取り付けると、
ちょっと呉服屋さんらしくなったではありませんか。

このボードがなかなかお高めなので、全部の蛍光灯につけることは
まだ、許されてません。ケチケチ星人の許可がおりません。

よって、まだ三分の二は、蛍光灯のまま・・

どうしたらいいかなあ。


リンちゃん、おはようさんどす。

2012年07月10日 08時16分12秒 | ヒラメキのヒント
リンちゃん、おはようさんどす。

きょうも、あつうなるみたいで、たいへんどすぇ。

和裁のお稽古、よろしおすなぁ。また、作品みせておくれやす。はたからみたら、ちょっとづつ、前進でも、おおきなことどす。いっぱい楽しんで、やっておくれやす。いまが、一番、大事なときでおすぇ。

ちぃーと、忙しいんで、サクサク、カキコさしてもらいまひょ。

ほな、昨夜の朝日夕刊から、「あの人この話」。

「目に見えない世界に対する感じ方を、道具を通して現実化」、「ああ面白かったと笑みがもれる、だが新しさをはらんだ体験。」、「芸術の世界の住人」


うちのお店には、いろんな人がきやはんのやけど、なんでかようワカランって、思っておったんどす。

そやけど、まいにちの新聞のなかにヒントを探しておるうちに、「なんやこのことかな」とか、「このあたりやろか」と思えることに、気ーつくようになりましたんぇ。


世間の常識から、はずれとうとこで、お客さんの脳を刺激して、モノの見方を新しゅうすろことが、あるんかもしれまへん。

うちのモノの見方。感じ方が、アートの世界(本当の自分を表現する)への一歩になってくれたら、うれしおす。

なんや、ようわからんブログになってしもうて、かんにんぇ。

ほな、いそいどうさかい、かんにんぇ。

ほなな。