(1)概要
・撮影対象(ぎょしゃ座)
IC405(勾玉星雲)[20,23-24]
IC410[21,23-24]
・機材
望遠鏡:FMA135 135mm F4.5[1-4]
イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[5-7]
フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[8]、SVBONY CLSフィルター[9]
架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[17]
・画像処理
パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
イメージキャプチャ:SharpCap4.1[10] Live Stack(fits)
画像解析:マカリ[11-12] 画像演算(左右反転、回転)
画像補正:ASTAP[13] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
画像処理:ImageMagick[14] トリミング処理、append処理
(2)撮影結果
2023-12-23 20:54 IC405
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT+CLS), FMA135 135mm F4.5
Gain 360, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=0 G=48 R=286), 2712x1538, RAW16, StackedFrames=135, Total Exp. 540sec
※IC405を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(SharpSolveを使用[17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施
2023-12-23 21:04 IC410
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT+CLS), FMA135 135mm F4.5
Gain 360, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=0 G=47 R=273), 2712x1538, RAW16, StackedFrames=135, Total Exp. 540sec
※IC410を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(SharpSolveを使用[17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施
・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:8.87"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x23(1.89°)
(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、FMA135にNeptune-C Ⅱ(CLSフィルタ付き)を取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、ぎょしゃ座のIC405、IC410の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。
参考文献:
(1)Askar『FMA135』口径30mmF4.5 EDアポクロマート鏡筒
(2)NEPTUNE-CII & FMA135でガチ天体撮影!
(3)Askar FMA135で電視観望に挑戦
(4)20220206 ASKAR FMA135セットで電視観望
(5)PlayerOne Neptune-C Ⅱ
(6)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(7)SONY IMX464LQR
(8)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(9)SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター 天体観察 天体撮影
(10)SharpCap
(11)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(12)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(13)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(10)-goo blog
(17)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(12)-goo blog
(18)今日のほしぞら
(19)Stellarium-Web
(20)IC 405-Wikipedia
(21)IC 410-Wikipedia
(22)勾玉星雲 IC405 & IC410(散光星雲、ぎょしゃ座)
(23)ぎょしゃ座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.283-289.
(25)銀河系内の星雲・星団-NAOJ
(26)カテゴリー 星雲・星団-KIMUKAZU blog
(27)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(103)-goo blog
(28)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(29)-goo blog
(29)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(30)Windows MiniPCでヘッドレスリモートEAA環境ようやく全て動作(かな?)
(31)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(32)SharpCapの新プレートソルブ「SharpSolve」-ほしぞloveログ
・撮影対象(ぎょしゃ座)
IC405(勾玉星雲)[20,23-24]
IC410[21,23-24]
・機材
望遠鏡:FMA135 135mm F4.5[1-4]
イメージセンサ:Player One Neptune-C Ⅱ(SONY IMX464 1/1.8型 2712x1538 2.9μm)[5-7]
フィルタ:Player One UV IR-CUT 1.25"[8]、SVBONY CLSフィルター[9]
架台:AZ-GTi赤道儀化マウント[15] 恒星追尾モード、プレートソルブと同期[17]
・画像処理
パソコン:WindowsノートPC(Core i5 2.30GHz 、8GB、240GB-SSD)
イメージキャプチャ:SharpCap4.1[10] Live Stack(fits)
画像解析:マカリ[11-12] 画像演算(左右反転、回転)
画像補正:ASTAP[13] 自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理、fits→jpg変換
画像処理:ImageMagick[14] トリミング処理、append処理
(2)撮影結果
2023-12-23 20:54 IC405
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT+CLS), FMA135 135mm F4.5
Gain 360, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=0 G=48 R=286), 2712x1538, RAW16, StackedFrames=135, Total Exp. 540sec
※IC405を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(SharpSolveを使用[17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施
2023-12-23 21:04 IC410
Neptune-C Ⅱ(UV IR-CUT+CLS), FMA135 135mm F4.5
Gain 360, Exp. 4sec, WB(Auto)(B=0 G=47 R=273), 2712x1538, RAW16, StackedFrames=135, Total Exp. 540sec
※IC410を自動導入後、プレートソルブと同期を実施(SharpSolveを使用[17])
※ASTAPを用い、FITS画像の自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理(右画像)を実施
・対物レンズ口径:30mm
・ドーズの分解能:3.86"
・イメージセンサ分解能:8.87"相当
(イメージセンサ画素ピッチ:2.9μm)
・倍率(FOV):x23(1.89°)
(3)まとめ
電視観望(Electrically-Assisted Astronomy:EAA)を目的に、FMA135にNeptune-C Ⅱ(CLSフィルタ付き)を取付け、AZ-GTi赤道儀化マウントに搭載して、直焦点撮影を試みた。
ここでは、ぎょしゃ座のIC405、IC410の撮影を試みた。
都内の星空において、プレートソルビング技術を応用し、目的とする天体を望遠鏡視野へ導入し、また、ライブスタック機能を活用して、天体を撮影することを試みた。
また、ここでは、撮影したFITS画像について、ASTAPを用いて自動カラー補正、αδ grid処理、Deepsky annotation処理を試みた。
参考文献:
(1)Askar『FMA135』口径30mmF4.5 EDアポクロマート鏡筒
(2)NEPTUNE-CII & FMA135でガチ天体撮影!
(3)Askar FMA135で電視観望に挑戦
(4)20220206 ASKAR FMA135セットで電視観望
(5)PlayerOne Neptune-C Ⅱ
(6)Neptune-C II USB3.0 Color Camera (IMX464)
(7)SONY IMX464LQR
(8)S-series UV IR-CUT 1.25″ Filter
(9)SVBONY CLSフィルター 1.25インチ光害カットフィルター 天体観察 天体撮影
(10)SharpCap
(11)すばる画像解析ソフト-Makali`i-配布サイト
(12)マカリ:Makali`i 超入門編(マニュアル)
(13)ASTAP, the Astrometric STAcking Program
(14)ImageMagick
(15)AZ-GTi赤道儀化マウント-goo blog
(16)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(10)-goo blog
(17)WindowsPC環境におけるプレートソルビング(12)-goo blog
(18)今日のほしぞら
(19)Stellarium-Web
(20)IC 405-Wikipedia
(21)IC 410-Wikipedia
(22)勾玉星雲 IC405 & IC410(散光星雲、ぎょしゃ座)
(23)ぎょしゃ座-Wikipedia
(24)山田 卓 著、肉眼・双眼鏡・小望遠鏡によるほしぞらの探訪<<新装版>>、発行所 地人書館、2017年4月15日新装版第1刷、pp.283-289.
(25)銀河系内の星雲・星団-NAOJ
(26)カテゴリー 星雲・星団-KIMUKAZU blog
(27)MILTOL200mmとNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(103)-goo blog
(28)SV165とNeptune-C Ⅱを用いた直焦点撮影(29)-goo blog
(29)(多分)一番シンプルなプレートソルブ-ほしぞloveログ
(30)Windows MiniPCでヘッドレスリモートEAA環境ようやく全て動作(かな?)
(31)プレートソルビングが失敗する場合の解決策 まとめ
(32)SharpCapの新プレートソルブ「SharpSolve」-ほしぞloveログ
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