女として大阪で暮らす2

初心にもどり、ちゃんとブログをつくりたいですね。
たまに、読んでください。誤字脱字は、ご容赦くださいね。

文鳥のおるすばん(大好きな唄だよ)

2014-12-09 12:31:57 | 日記
文鳥のおるすばん

☆うちの、文鳥たちも、今はお留守番ですよ。可愛くて時間を忘れてにぎにぎしてます。家族の一員であります。寂しいときは飼ってください。

ニコ生の配信者考

2014-12-09 08:58:56 | 日記
わたしは、有料配信者のことを大変高く評価している。
つまり、お金を払ってまでみんなに何かを生で、発信してくれる。

老いも、若きも、ほとんど若い人だが、賢明に何かを発信してくれる。
若い子の考え方。そして、間違った考え方正直に画面に向けて発言する。

そしてその発信者に対して、鋭い意見のやりあい、喧嘩、こじき行為(報酬)など見ていてとても現代的でおもしろく、見ている。

私は、顔がいまいち、そして年齢が受けないであろうとかんじ、やってはいないが、下は小学生そして、上はおじいちゃんまで、配信を毎日してくれている。

おもしろい、はまる、そのためにこじきをしてもゆるされるとおもう。

お金儲けの方法として、この配信はいい方法である。頭のいい方法で頭を使う方法なのだ自分でまとめた考えを、演出して、人気を得る。人気生主の絶え間ない努力に驚く。

体を張るものは、すばらしくって、またみてしまった。
加川氏の歩いての生配信は、面白いし、絶えず見ているが彼の頭の良さに乾杯する。

頭がよいと思うのは、予測するのがはやく、意見の交換が早い、言いたいことを言うのに、ファンをとりこにする、彼がもっと人気配信者になるには、後はもっとやせること。

そして、もともとの美形を、戻すことと、欠点を長所にかえることなのだ。
生き方はひとそれぞれでいい、そしてお金のもうけ方はその人の生きる方法でいいと思う。

配信業にちかい、収入を得ている配信者をみてほしい。かなり努力している。体を張っている、頭の回転がいい、そして時には、馬鹿になり笑わせてくれる。

あなたも一度、ニコ生の人気配信者をみてほしい。
彼らは、只のニートではない、もうすでに、配信業なのだ、自宅警備でもない。ちゃんとその配信で生活している。すごい。

こじき行為は、人気のバロメーターだれでも、面白いものには金を払うのが本当だから、人気者に、献金する気持ちはよくわかる。

それだけの楽しい配信があるので私は長生きして本当に、よかったとかんじている。

見てほしい生主

☆ティロフィナーレ加川さん。
☆金ばえさん。
☆うなちゃんまんさん。

その他みんな個性的で楽しいと思う一度ごらんあれ。はまる人ははまるのだ。

私は息子と同じ同級生(ある母のこと)

2014-12-09 04:13:11 | 日記
私はあるときに、ある学校に行った介護の資格をとりにだ。そのとき50代のお母さんがいた、仏教大学の学生さんであった。もちろん息子も現役の大学生で、同級生なのだ。

仏教大学はスクーリングそして、通信で大学資格がとれるもの、そのお母さんは社会福祉士の資格のために、この大卒の学歴がほしくていまさらながら大学にいったそうだ。

学歴がないと取れない資格があるのも、母としてすごい勉強家とおもった。私も勧められた大学のスクーリングを、しかし私は通信制に懲りていた、高校のとき中退して、通信制にはいりなおして、挫折を繰り返して、卒業したのだ。

まして大学は一度、挫折している通信制は難しいのだ。よっぽどでないと卒業できないし一人での戦いなので、まじめでないと卒業できないのだ。

学歴なんかよりも、英語、数学その他が私はできないのだ、そう馬鹿すぎるのだそれであきらめた過去がある、なさけないが。介護のときもすごく大変だった半年以上かけて一級をめざすのだが、私は一番の堕ちこぼれだった。

みんなは大卒で、私はしがない通信高校卒だ、これでは介護のレポートもぎりぎりなのだ、そんなとき、友達を作り、恥もなく聞きまくりレポートは再提出もたくさんした、何よりも現場で実習は、若い子にいじめられた。

介護施設での実習は掃除ばかり、大浴場そうじ、便所そうじなど、もう掃除実習だ。
それでもびりで、卒業はした。

頭がわるけりゃ、よい友達をつくるしかない、たすけあいなのだ。
その資格をとったのは、40代だから、先生は驚いていた。

そしてないてくれた。そんな年齢になってとるなんて、あなたはすごいといわれたが、馬鹿の頭の体操だから、そんなことはどうでもよかった。自分のボケ妨止だし。

パソコンも40代で覚えた、今でも携帯のメールはできないが、パソコンはなんとかできるようになった。年齢で勉強はできないことはない。

そう、くそまじめならできる、一つ一つタイピングするようにこつこつやればできる。
だから、若い人勉強なんて、いつでもできるし、やるべきだ。

そして卒業、資格をとったときに、ひどくうれしいものだと思う。
わたしもそのうちに、何かすごいしんどいことをしようと思っている年齢じゃないとかんじる。
おばさんの、あほらしい挑戦は、まだおわりをしらない。

生きる限り勉強、挑戦と私は思うので、あたらしいことはすべてやる。
しかし、できないことはあきらめる、やる前にあきらめないことにしている。
簿記3級は馬鹿だから、落ちたけど、それもよい経験となったから納得している。

おばちゃんでもできるから、みんななんか勉強してみて。私は中卒と同じ頭でもできたもの。あなたは、もっと賢いからどんなことでもできると思うよ。

破戒(島崎藤村)

2014-12-09 03:33:21 | 日記
破戒戒めをやぶる、この小説を読んで。父からの教え、「エタを隠し通せ」という戒めをやぶる、丑松、そして逃げるように、外国へ行くお話。
差別に向き合ってはじめて、私はこの本を読んだときに、ああこれは告白したほうが楽だけど、結局告白により、この主人公のように、現実から逃げていかざるおえなくなる。

親の教えは、どんな教えでも千にひとつも間違えないというように、間違えはないが、身分を果たして、隠しとおせるものだろうか、噂も流されたとき隠せないし、嘘を突き通すなんてできはしない、自分が苦しくなって、丑松のように、告白するのではないか。

私はこの、親の教え、「エタを隠し通すこと」、なぜ隠さなくてはいけないのか、それによりすべての信用を失うからで、生きれなくなるということなのであろう。でも隠してもその隠したところから、何かでぼろがでたときに、そのぼろから出る糸のように、ずるずるばれてしまうものだ。

私は、ここに住んでよく在日と接触した、日本人といってはいたが、発音そして考え方がまるで日本人とは違うことに気がついていた。嘘は親からの戒めであろうから、そのまま聞きながした。そして、その嘘について、質問はしなかった。

日本人でありますといったほうが、この国ではくらしやすいし、嘘も方便で孫やひ孫まで関係して差別されるようでは、大変だし。
しかし、どのタイミングで、親がこの事実をおしえるだろうか、たいてい戸籍をみるときがくる。そこに、日本人ではないとわかるときが高校進学のときにきたとき、子供はショックをうけるのだ。そして、自分の生い立ち、歴史を恨むのだろうと思う。

丑松の親の教えはすごく正しい。でも社会ではこの戒めは、守れるとはかぎらない。嘘だからばれることもある。そのばれてしまったとき対処も丑松の親は教えていない。
教師なら卑しい身分では、もしばれてしまったら、教えることは昔はできなかったであろう。

告白そして、逃避になるしかなかった丑松があわれだけれど、そうするしか生きられない昔を思った。今なら告白したところで、堂々と生きたらそれで認めてくれる人もたくさんいるのではないかとおもう。

嘘をついて生きるくるしさよりも、真実を話して生きるほうがはるかに楽である。
だから、在日を隠して生きる人々がとても、つらいのはわかりすぎる。

選挙の前後は静かに何事ないように、暮らす選挙はいけないのでなみかぜのたたないようにする。日本人として生きるわけだから、それはつらいだろう。
でも祖国を愛して、自分に誇りを持つ金持ちは通名などつかわない、民族名を堂々と名乗るそしていきている、すばらしい勇気だし、尊敬する。

しかし現実は、戒めを守り、通名で生活をしている。そしてばれないようにどきどきしながら嘘をついて生きていく。精神的にとてもよくないし、苦しい戦いであると私は思う。
この丑松の父の戒めは、精神的に弱い人では、到底守りきれたものではないと感じた。

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