同和問題、人権問題について展示がしてあり、わかりやすいところは、大阪浪速区のリバティ大阪です。
の中にあり、本当にのことがビデオなどで、わかりやすく見れます。
の仕事のなかで、清掃の仕事のことがよくわかります。環境局に勤めていた男性のお話がとてもリアルでおもしろいです。
また、識字学級のことや、在日朝鮮人、沖縄人、女性差別、いろいろなことが、文字と写真でわかりやすいです。
その中にいる、職員にはなしをきいてみると、ますます理解できます。
小説では、破戒、橋のない川をよんでみると、差別がよくわかるとおもいますよ。
大阪は人権問題を深くとりあげているので、こういう場所がところどころにあります。
平日はがらがらですので、ゆっくりとたのしめますし、たまに講演などもあるのです。
を歩いてわかるのは、今は市営住宅になり、きれいに整備されてわかりません。
しかし、とてもせいぜんとして、暗い感じはぬぐいきれませんね。
昔はこの場所に、肉のがあったところらしいのです。
今は、その名残はありません。
人の嫌う仕事を任された人々が、穢れた人ではなくて、大変苦労したひとびとです。
いちどでも、その仕事をしたらわかるとおもいますが、大変重労働です。
そんな人々の苦労もわかるし、そして文献委員のお話もリアルでいいですよ。
一度、リバティ大阪で、勉強してください。
人の上に、人はありますし、人の下に、人はあるのです。
現代でも、差別は存在しています。
☆リバティ大阪(大阪人権博物館)
〒556-0026 大阪府大阪市 浪速区浪速西3−6−36
06-6561-5891