回答者:isoworld
回答日時:2012/05/09 09:24
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165cmで68kgあった体重を54kgに落としました(私はオジサンです)。あれから7年経ちますが、ずっと減量した体重を維持しています。毎日スポーツジムで体重を測っていますが、昨日は53.5kgでした。10kg減量した頃から世界は一変します。久しぶりに会った人からは、大病でもしたのか、と言われるほどです。
まず、体が軽くなってよく動けます(動くことが苦になりません)。以前は体を動かすとワイシャツがズボンからはみ出しましたが、いまは少々動いてもシャツやズボンは体にピッタリの状態が維持できています。
体つきも変わります。体が細身になっただけではなく(ベルトサイズが88cmから73cmになっています)、二重あごがなくなってとてもスッキリした顔立ちになりました。二重まぶたが三重まぶたみたいになりましたし、声帯まで痩せて(耳鼻咽喉科で胃カメラで確認しました)ハスキーなしわがれ声に声変わりしています(この点は声が聞き取りにくいとの理由で家族にはとても不評です)。
健康面でもよいことずくめです。健康診断に行くと以前は生活習慣病にかかわる検査項目でたくさんひっかかり、E(要精密検査)判定が山のように出ましたが、14kg減量した今はほとんど良好な状態に快復しています。脂肪肝であったり糖尿病予備軍だったのが、そこから抜け出ました。血圧も140/90あたりだった(高血圧予備軍)のが、いまは90~100/50~60です。状況によっては立ち眩みするほどです(血圧が80/40のときもあります)
でもよいことばかりではなく、具合の悪いこともあります。まず、全身にわたってシワや皮膚の弛みが目立ち、顔は一気に10歳ほど老けた感じになります。基礎代謝量も落ち、以前は冬でも寒さ知らずだったのが(夏は大汗かきでした)いまは夏でもそれほど暑いとは思わず、逆に冬は足や手の指先が凍えます(以前は手足が冷えると言う人のことを理解できませんでしたが、いまは身を以って分かります)。
以前の着物は全部ダメになり(ブカブカで見っとも無い状態になるので)多くの背広も含めて全部捨て、買い直しました。大損です。でも、太っていた以前はどんな高級で格好いいはずの服を買っても着ると似合いませんでしたが、痩せた今はどんなに安物の服を着ても似合い、とても格好よく見えます(周りからそう言われます)。食べる量も減りましたので、食費も助かっていますよ。
☆このように、健康にもよい、そして洋服も似合うので痩せて得します。顔もあごがやせたり、目がはっきりして、彫りの深いきれいな顔になるのです、痩せて損はないみたいです。