私がエロ漫画を描けるなら描きたいモノ・その⑳と③
ヒロインは、とんでもなく可愛いものの、性格が高飛車で我儘、周りの大人は自分の命令を聞くのが当たり前、と思っている(正確に言えば、他人を駒としか見ていない親の影響を受けてる)女子小学生のジュニアアイドル
彼女が所属している、芸能事務所の社長は、ヒロインの性格の悪さに参っていた。しかし、外面は完璧に良く、彼女がいるからこそ、事務所の経営が黒字であるのも事実
そこで、社長は、一人の青年に依頼をする
ある日、写真集の撮影で、スタジオへ向かうヒロインは、スタッフをイジメていた
そのスタジオで待っていたのは、ブサイクでも、オッサンでも、デブではないが、これと言った特徴のない普通の青年だった
業界でも、名うての名カメラマンだ、と聞かされていたヒロインは、自分の下僕にするには不十分だ、と落胆し、帰ろうとする
しかし、社長に懇願され、仕方なく、撮影に臨む事に
変なポーズを指示して来たら、即訴え、業界にいられなくする、と青年を脅すヒロイン
けれど、青年は臆さず、ヒロインに微笑み返す
怪訝な表情になったヒロインへ、青年はポーズの指定をし始める
性格はどうあれ、モデルとしての素質は超一流であるヒロインは、難しい指定にも応えていく
30分ほど経った頃か、唐突に、青年はヒロインへ、自分の前で服を脱ぎ、水着に着替えるよう、命令した
キレたヒロインは帰ろうとする、けれど、彼女の意思に反し、体は着替えを始めてしまう、写真だけでなく、動画の撮影も始めた青年の前で
実は、彼、カメラマンであると同時に、催眠術師でもあったのだ
相手に命令を聞かせるまでに、30分前後の時間は要するものの、一度、術をかけたら、どんな命令でも実行させられる
勝手に動く自分の体に恐怖し、喚き散らし、青年を罵倒し、しまいには助けを求めるヒロイン
しかし、社長から、ヒロインの捻じ曲がった性根をショック療法で叩き直してくれ、と頼まれている青年は容赦しない。もっとも、社長は、彼がエロ催眠術師とは知らなかったのだが
催眠により、感度を数倍にまで引き上げられてしまったヒロインは、青年の熟練したテクニックとチ〇コに絶頂させられまくってしまう
そして、青年は事を済ませ、失神した彼女の体を綺麗にした後、記憶を消し、二つの命令を上書きする
一つは、これからは、生活と仕事の態度を改め、大人にナメた態度を取らないこと
この命令があって、青年は、業界人が手を焼くアイドルの性格を矯正する、最後の駆け込み寺扱いされていた
実際、彼に、この命令をかけられたアイドルは、各自が持つ才能を発揮し、ほとんどが有名になっていた
もう一つの命令が、己の専属モデルかつオナホになれ、というもの
性格の尖った部分がなくなり、人当たりが柔らかくなったヒロインの評価は良くなっていく
そして、仕事を終えた後、ヒロインは青年に、自分が知らなかった本当の自分を撮って貰うべく、スタジオへ行く
そこには、ヒロインと同じく、青年の甘く白い毒に蝕まれたジュニアアイドルが何人もいるので、ヒロインは何も怖くなかった
今週の食事
8月15日(月)
朝食
バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、若布梅紫蘇ごはん)、烏龍茶
夕食
ごはん、肉野菜炒め(豚小間、モヤシ、韮、ブナシメジ茸、人参、キャベツ・焼肉のたれ)、リーフレタス、味噌汁(若布)、烏龍茶
8月16日(火)
朝食
バケット(イチゴジャム)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(ふりかけ・おかか、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
焼きそば(豚こま、キャベツ、人参、ピーマン)、メンマ、味噌汁(若布)、烏龍茶
8月17日(水)
朝食
バケット(イチゴジャム)、紅茶(無糖)
昼食
おにぎり(ちりめん山椒、鰹昆布)、烏龍茶
間食
ミニおにぎり(ちりめん山椒)、烏龍茶
夕食
ハヤシライス(豚小間、舞茸、ピーマン、フライドポテト)、烏龍茶
8月18日(木)
朝食
ごはん(鰹昆布)、烏龍茶
昼食
三色おこわ(山菜、赤飯、浅蜊)、一口稲荷、麦茶
間食
芋けんぴ、烏龍茶
夕食
ぶっかけ素麺(豚小間・めんつゆ)、烏龍茶
8月19日(金)
朝食
バケット(イチゴジャム)、リンゴジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、若布ちりめん御飯)、烏龍茶
夕食
ごはん(鰹昆布)、アジフライ(ケチャップ)、野菜炒め(ピーマン、エリンギ、ブナシメジ茸・塩胡椒)、味噌汁(里芋)、烏龍茶
8月20日(土)
朝食
バケット(イチゴジャム)、ライチとスウィーティーのジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、若菜梅紫蘇ごはん)、烏龍茶
夕食
ごはん、烏賊野菜炒め(烏賊、ピーマン、エリンギ、ブナシメジ茸・焼肉のたれ)、冷やしレンチン野菜(キャベツ、玉葱、人参)、烏龍茶
8月21日(日)
朝食
バケット(イチゴジャム)、オレンジジュース
昼食
バケット、カレー(牛肉コロッケ、フライドポテト・中辛)、烏龍茶
夕食
焼きそば(鶏皮)、フライドポテト(ケチャップ)、味噌汁(切干大根)、烏龍茶
今日、読んだ本
ここ最近、腹が痛くなるほど大笑いさせてもらった作品は、にざかな先生の『4ジゲン』だ。
一方で、この『キューライスのシンデレラ』は、クスクス笑いが止まらず、また、心がほっこりと温かくなった。
この作品に限った事じゃないが、ほんと、ここん所、童話をモチーフにした作品が増えたなぁ、と思う。もちろん、それが悪い、とは思わない。悪い、とすれば、つまらない作品にしてしまった時だけだろう。
『シンデレラ』は、ほとんどの人が知っている、世界でも有名な童話だ。その名作に泥を塗らないって自信があるからこそ、笑いを取りに来て、見事、それに成功しているキューライス先生は間違いなく、実力のある漫画家だ。
ちなみに、言うまでもなく、私の中で、世界の童話をモチーフにした漫画でナンバー1なのは、藤田和日郎先生の『月光条例』である。少なくとも、あと20年は、この『月光条例』を凌駕する作品は世に出まい、と一抹の失望と共に確信している。
まぁ、それはさておき、この『キューライスのシンデレラ』は上手い。本家では、シンデレラが継母や継姉からヒドいイジメを受けている、と読み手が知っているからこそ、この母と娘の関係には、よりグッと来てしまうのだろう。
冗談ブッコ抜きで、この継母が良い人すぎる。シンデレラへの愛が、とんでもなく深く、愛娘の為ならば、世界を敵に回せる覚悟が見て取れた。一方で、愛が重すぎる、と決して感じないのは、やはり、コミカルさが絶妙の域だからか。緩い絵柄とテンポの良さで、読み手をしっかりと笑わせてくれる。
どんな人に読んで欲しいのか、と聞かれたら、迷うトコだが、やはり、難しい年ごろに差し掛かってきた娘との付き合い方や距離の保ち方に悩んでいるお母さんに読んで貰いたい。どう受け取るか、は個々の自由だけど、多分、難しく考える必要はないんだな、と気付けるんじゃないだろうか。もちろん、娘さんの方が読んでも、きっと、得るモノはあるはずだ。
親子であっても、結局は、他人だ。踏み込むべきじゃないエリアはお互いにあるけど、ちゃんと言わなきゃ伝わらない事だってある。言葉は、時に家族を傷付けるだろうが、愛情や感謝も示す事が出来るんだから、正しく使うべきだ。
そんな好い関係を築いているシンデレラ母娘も好感度が高いのだけど、個人的には、そんな二人を見ると感涙してしまう白雪姫のキャラもグッと来るので、ぜひ、彼女をメインキャラクターに据えた新作を、キューライス先生に執筆して欲しい。彼女の日常が、かなり気になってしまう。
この台詞を引用に選んだのは、個人的に、特にツボったので。
これ、うちの母親も言ってたなぁ、と思い出したら、もう、声に出して笑っちまった。
万国共通の言い回しなんだろうな、きっと、これは。
「デモも、デルモンテもないよぉ~~~!」(byシンデレラの継母さん)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます