COMIC快艶(2)一言感想
バズりアイドルハメ堕とし~ののちぃはオタクくんのもの♡~ るるえぱ
人間、チャンスを掴めそうな時ほど、調子に乗り過ぎないようにしなきゃいけない。
不思議な俺の妹ありす 後編 スタンダードアザラシ
ここまで全力で尽くしてくれる妹がいたら、お兄ちゃん、そりゃ、頑張れちまうわ。
妖女館の日常 第八話 浦瀬しおじ
大した事じゃないって言う事ほど、結構、大事なんだよな。
母子たちのイケナイ城 第二話 滝れーき
とんでもねぇマンションだな、こりゃ。
性愛オキシトシン 右の人みつる
もう結果は出ているような気もするが、この戦いを見守るのも楽しそうだ。
オナ研だってHがしたい! きりなま
オナニーもセックスも極める、それでこそ、本物の求道者だ。
不真面目な家庭教師? 澄名エン
Hで学力が上がる事もあるが、まぁ、大体の場合、こうなるわな。
お前のことなんか 前編 夜空柴
公平さに重きを置いて競い合ってきたライバルだからこそ、一線を越えたら、もう、止まらんって。
搾精ハーレム物語 第2話 内藤キララ
男女間に友情が成立するか、その答えは簡単に出るもんじゃないのに、精液は簡単に膣出ししちまうってことかね。
レベッカ・ドローレス‐奈落の夢に囚われた少女‐ 衝撃の平山
この手の誰も幸せになれないストーリーは得意じゃないんよ・・・
GAL色トリップ ZIRAN
全体的には悪くないが、ラストで男が逃げるってのは情けないな。
推し活ギリギリライフ せとごはん
人生も仕事もナメくさってる女が痛い目を見る展開、キライじゃない。
疼く記憶 ポンスケ
オチが思わず、プッと笑っちまうもので、ポンスケ先生らしいな、と思った。
連れ子あぐれっしょん ニャ獣
まぁ、手も精液も出しちまったんだから、責任は取らなきゃな。
おしっこは計画的に! アズマヤユキコ
セックスにハマりすぎちゃった生徒に、この体育教師が、さすがに頭を抱えて、自制しろ、と言い出したら、草が生える。
ねーうしとらうー!#2 てぃーろんたん
どん底の底まで落ち切っても、まだ、目から光が消え切らない男は怖いぞ。
今週の食事
6月5日(月)
朝食
バケット(漉し餡)、烏龍茶
昼食
おにぎり(鮭若布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
ごはん、肉野菜炒め(豚こま、キャベツ、ピーマン・塩麻婆豆腐の素)、レンチンモヤシ、味噌汁(刻み揚げ)、烏龍茶
6月6日(火)
朝食
バケット(漉し餡)、烏龍茶
昼食
おにぎり(紫蘇昆布御飯、鰹昆布)、烏龍茶
間食
薩摩芋チップス、烏龍茶
夕食
鉄火丼、野菜炒め(キャベツ、舞茸、ピーマン、モヤシ・めんつゆ)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶
6月7日(水)
朝食
バケット(漉し餡)、烏龍茶
昼食
おにぎり(ちりめん御飯、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
肉野菜炒め丼(豚こま、キャベツ、ピーマン・肉野菜炒めのたれ)、お吸物(朧昆布)、烏龍茶
6月8日(木)
朝食
バケット(漉し餡)、烏龍茶
昼食
おにぎり(肉野菜炒め、鰹昆布)、烏龍茶
夕食
豚キムチ丼(豚こま、ピーマン、キムチ)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶
6月9日(金)
朝食
バケット(漉し餡)、烏龍茶
昼食
稲荷寿司、烏龍茶
間食
芋けんぴ、烏龍茶
夕食
豚キムチ丼(豚こま、舞茸、キャベツ、キムチ)、味噌汁(刻み揚げ)、烏龍茶
6月10日(土)
朝食
バケット(漉し餡)、烏龍茶
昼食
コロッケサンド(とんかつソース)、烏龍茶
間食
薩摩芋チップス、烏龍茶
夕食
鶏キムチ丼(鶏皮、舞茸、キャベツ、玉葱、人参、韮)、味噌汁(朧昆布)、烏龍茶
6月11日(日)
朝食
バタール(漉し餡)、烏龍茶
間食
薩摩芋チップス、烏龍茶
昼食
うどん、レンチン野菜(モヤシ、キャベツ、人参・山葵ドレッシング)、烏龍茶
間食
薩摩芋チップス、烏龍茶
夕食
豚キムチ丼(豚こま、キャベツ、人参、モヤシ、キムチ)、煮物(大根、椎茸、黒はんぺん、人参)、味噌汁(若布、輪麩、赤海苔、葱)、烏龍茶
今日、読んだ本
絵柄、ストーリーのテンポや展開性、キャラクターの個性や、それに則った言動、アクション描写、それらを混ぜ込んだ総合的なバランス。どれもが、私の琴線にガンガン触れてくる。
これほどまでに、ドンピシャだったのは、それこそ、ともつか治臣先生の『令和のダラさん』だな。作品のジャンルは、若干(?)違うにしろ、質の高さは匹敵している。
仮に、この『常人仮面』が、週刊少年サンデーで連載されていたら、その回のクオリティや、他の作品の展開にも左右されるだろうが、それでも、私は、読者アンケートで、ベスト5、少なくとも、「最近面白くなってきた作品」の欄に、この『常人仮面』のナンバーを書いていただろうな。
主人公・克人は、心臓に爆弾を抱えており、激しい運動をすると、すぐに倒れてしまう虚弱体質なイケメン男子高校生。けれど、彼が患っている病は、心臓を蝕んでいるモノより、ある意味、厄介なモノ。そう、克人は「ど」が付くほどのシスコンだったのである。
いや、別に、双子の姉・克己を性的な目で見ている訳じゃない。それなら、まだマシな方で(マシか?)、克己をクズ男から守るためなら自分の命を捨てようとし、同時に、敵の命を殺す事も厭わないタイプのシスコンだ、彼は。
こう書くと、病弱な弟が姉の為に殺人を犯し、その罪を隠し、また、重ね続けるタイプのストーリーか、と勘違いさせてしまいそうだが、この『常人仮面』はどちらかと言えば、ホラーバイオレンスアクション系だ。
突然、謎の場所へ入り込んでしまい、怪人からの襲撃を受けた克人は、克己を守るために、限界を迎えていた肉体を根性と殺意、そして、克己への純粋な愛で屠った。
本来であれば、心臓が限界を迎えかけていた克人は、そのまま死んでいただろうが、この場所の“ルール”によって、人ならざる者に変貌してしまう。自分の手で殺した相手の外見や特殊能力を取り込む、その“ルール”を理解した克人は、美しい克己を狙う者が現れるかもしれない、と警戒する。
取り込むのは、あくまで外見や特殊能力のみで、克人は克人のまま。闘争衝動は激しくなっているが、本質は同じだ。だからこそ、彼は基本的かつ徹底して、克己を守るためだけに行動する。常識は持っているし、友情は大事だ、と思う感性も持っているが、「克己第一」のスタンスは揺るがず、いざと言う時は、他人を見捨てる気満々。
そんな「ど」シスコンの克人が、どこまで、人の心を持った、ある意味、最悪な怪人に到っていくのか、期待が出来る良い作品だ、この『常人仮面』は。
この台詞を引用に選んだのは、好きだな、そういう物の考え方、問題との向き合い方は、と感じたので。
実際、世の中、トラブルや不幸は、いきなり降りかかってくる。
程度や個性にもよるだろうが、精神的に動けなくなる事態もあるだろう。
しかし、悲嘆に暮れていたって、自分の殻に閉じこもっていたって、トラブルは何一つ解決しない、好転しない、改善できない。
であれば、半ば強引にでも、前向きになって、我武者羅に突っ走り出した方が、いくらか、事態はマシになったりするもんだ。
追い詰められた時に、ニッコリと笑えるからこそ、人間は強く、気高く、そして、美しいのである。
ただ、このレベルの状況になっても、こうやって考えられる克人は、見た目以前に、メンタルがモンスター級だわ、と戦慄もする。同時に、そんな危なっかしいバカな弟の心配をせにゃらなん克己にも同情してしまうな。
「・・・どうして、そんな姿になったのに、冷静なの?」
「うーん・・・・・・冷静っていうか、落ち込んだら、境遇に屈したみたいで腹立つし、笑い飛ばした方が前向きだろ?」(by大橋克己、大橋克人)